弓道矢まとめ

買取金額
買取年月
買取店舗	静岡営業所
買取品の種別	雑貨

弓道は、和弓で矢を射て、的に中てる一連の所作を通し、心身の鍛練をする日本の武道です。なんでも査定のトータルではこういった弓道や剣道などのスポーツに関するお品物も買取査定が可能です。

弓道の競技人口は国内だけで10万人以上おり、弓道に関連する品物の売買も盛んに行われております。弓などは特に高く5〜10万円以上、弓矢は1〜3万円、することもあり、初めて弓道を始める人にしては負担が大きいです。それ以外にも、弦や弓道着も必要になってきます。

弓道弓や弓道矢の買取価格はブランドにより大きく異なります。弓道でいうと、小山弓具は1780年創業で、国内でも有数の品揃えを誇る弓具店です。弓馬術礼法小笠原流宗家の御用弓師として、世界初のグラスファイバー弓「直心」「練心」、カーボン竹弓「清芳」などを開発しています。

小山弓具の直心は、日本のカーボンファイバー弓の歴史を作ったとも言えるモデルで、ロングセラー品です。5本のカーボンロッドを全長に内蔵する構造を採用しており、振動を抑えながらもしなやかさを実現しています。

また、平安弓具オリジナルのカーボン弓「与一」は、グラスファイバーに比べて反発力が大きいため矢飛びが良く、矢勢も向上します。弓自体の弾力も高く、耐久性も備えています。

カーボンファイバーやグラスファイバー、竹製など素材も様々です。なんでも査定のトータルではしっかりとブランドや素材、そしてお品物の状態をしっかりと加味して買取価格をご提示させていただきます。

弓道矢のメンテナンスには、使用後に柔らかい布で汗や汚れを拭き取ることが重要です。特に羽の部分はデリケートに扱い、直射日光を避けて湿度が低く、直射日光の当たらない場所に保管することが望ましいです。

矢は平らな場所に横にして保管するか、専用の矢立てに立てて保管し、曲がりを防ぎます。また、高湿度や低湿度は矢に悪影響を与えるため、適切な湿度を保つことが必要です。定期的に矢の直線性や状態をチェックし、異常があれば修理や調整を行うことで、長く使用することができます。

弓道矢をはじめとした弓道関連のお品物で買取希望のものがございましたらお気軽にご相談ください。