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古切手の価値はどう決まる?プレミア価値のある日本・中国の切手と高く売るコツ
切手古い切手は単なる郵便料金の支払い手段ではなく、歴史的・文化的価値を持つコレクションアイテムとして高い評価を受けています。特に希少性の高い切手や保存状態の良い切手は、額面をはるかに超える価値がつくことも。
この記事では、古切手の価値を決める要素や高額買取が期待できる日本・中国の代表的な切手、そして古切手を高く売るためのポイントを詳しく解説します。眠っている古切手の価値を見直すきっかけにしてください。
古切手の価値はどう決まる?高価買取が期待できる特徴を解説
古切手は単なる郵便料金の支払い手段を超えて、その時代の文化や歴史を映し出す貴重なアイテムとして、コレクターや投資家に高く評価されています。しかし、すべての古切手に高い価値があるわけではありません。古切手の価値を決める要素にはいくつかの重要なポイントがあります。
希少性の高い切手
古切手の価値を決める最も重要な要素の一つが「希少性」です。希少性が高い切手には以下のような特徴があります。
- 発行枚数が少ない
- 現存する枚数が限られている
- 特定の歴史的背景を持つ
- 発行期間が短かった
特に、1960年代後半の切手ブーム以前に発行された切手は発行枚数が少ない傾向にあり、希少価値が高くなっています。例えば、中国切手の希少価値が高い理由は、文化大革命時代に切手のコレクションが禁止され、多くの切手が失われたためです。
また、印刷ミスや製造エラーがある「エラー切手」も、その独自性から非常に高い価値を持つことがあります。たとえば、中国の「全国の山河は赤一色」は台湾の色の塗り忘れという印刷ミスが見つかり、発行後わずか半日で回収されたため、現存するものは極めて希少で高額取引されています。
保存状態の良い切手
古切手の価値を大きく左右するもう一つの重要な要素が「保存状態」です。
- 色褪せや変色がない
- 折れや破れがない
- 汚れやシミがない
- 糊が残っている
- 未使用の状態である
特に未使用で保存状態が良い切手は、使用済みの切手と比較して数倍から数十倍の価値がつくこともあります。古切手は紙でできているため、時間の経過とともに劣化しやすく、良好な状態で保存されているものは少ないからです。
例えば、1948年に発行された「見返り美人切手」は、未使用でシート状態のまま保存されていれば、バラの状態や使用済みのものよりも高価買取が期待できます。保存状態が良ければ、1枚でも3,000円から5,000円程度、シートであれば15,000円以上の価値がつくことがあります。
記念切手・特殊切手
記念切手や特殊切手は、特定のイベントや記念日に合わせて限定的に発行されるため、切手の種類によっては高い価値を持ちます。これらの切手は通常の切手とは異なる特別なデザインや意味を持ち、コレクターに人気があります。
- 切手趣味週間シリーズ(見返り美人切手、月に雁切手など)
- 天皇陛下記念切手(明治天皇銀婚記念、裕仁立太子記念切手など)
- オリンピック記念切手
- 国際博覧会記念切手
- 浮世絵をモチーフにした切手(ビードロを吹く娘切手など)
特に1960年代以前に発行された記念切手は、発行枚数が限られていることから希少性が高く、保存状態が良ければ高額査定が期待できます。例えば、1894年に発行された「明治天皇銀婚記念切手」は日本初の記念切手として知られ、その歴史的価値から高額で取引されています。
シート状態で残っている切手
切手がシート(複数の切手が一枚の紙にまとまった状態)で残っている場合、バラの切手よりも高い価値を持つことが多いです。シート状態の切手が高価買取される理由としては、以下のような点が挙げられます。
- バラ切手よりも市場に出回る数が少ない
- シート全体としての美しさや完全性がある
- シートの余白部分に特別なデザインや情報が記載されていることがある
- コレクターにとって、シート状態は「未使用」の証明になりやすい
例えば、1949年に発行された「月に雁切手」は、バラで5,000〜7,000円程度の買取価格が期待できますが、シート状態であれば20,000〜50,000円と、数倍の価値になることもあります。そのため、古切手をお持ちの場合は、シートを切り離さずそのままの状態で保管し、買取に出すことをおすすめします。
使用済み切手でも価値がつくケース
一般的に、未使用の切手の方が使用済み切手よりも高い価値を持ちますが、使用済み切手でも価値が高くなるケースがあります。
- 切手自体の希少性が非常に高い場合(中国の赤猿切手、オオパンダ切手など)
- 特殊な消印や歴史的に重要な日付の消印がある場合
- 特定の場所でのみ使用された珍しい消印がある場合
- 初日カバー(発行初日に消印が押された封筒)の場合
特殊な消印には、特殊通信日付印(特印)、小型記念通信日付印(小型印)、風景入通信日付印(風景印)、初日用通信日付印(初日印)、満月印、小代式機械印などがあります。これらの消印が押された切手は、消印そのものにコレクター的価値があるため、使用済みでも高額査定につながることがあります。
例えば、「全国の山河は赤一色」切手は、使用済みであっても数千万円の価値がつくことがあります。また、中国の文化大革命時代に発行された切手も、使用済みでも高額で取引されることがあります。
高額査定が期待できる日本の古切手
日本には数多くの古切手がありますが、その中でも特に高額査定が期待できる切手がいくつか存在します。ここでは、コレクターに高い人気を誇り、市場価値の高い日本の古切手を紹介します。これらの切手をお持ちの方は、ぜひ専門の買取業者に査定を依頼してみることをおすすめします。
見返り美人切手
見返り美人切手は、1948年に発行された日本を代表するプレミア切手です。江戸時代の浮世絵師・菱川師宣によって描かれた「見返り美人図」をモチーフにした切手で、「切手趣味週間」シリーズの第1弾として登場しました。
この切手が高価買取される主な理由は、発行枚数が150万枚と限られていたことと、そのデザイン性の高さにあります。通常より大きなサイズで作られており、当時としては珍しい縦長のデザインも特徴です。
見返り美人切手は発行から数日で完売するほどの人気を博し、現在でも高い需要があります。特に初年度の1948年に発行された茶色一色の見返り美人切手は、保存状態によっては高価買取が期待できます。
- 未使用バラ切手:3,000〜5,000円
- 未使用シート:15,000円以上
なお、1991年と1996年にも復刻版が発行されていますが、これらは発行枚数が多いため、基本的には額面通りの価値となります。価値が高いのは1948年発行の初版のみですので、お持ちの見返り美人切手がどの年代のものか確認することが重要です。
月に雁切手
月に雁切手は、見返り美人切手の成功を受けて1949年に発行された切手です。江戸時代の浮世絵師・歌川広重(安藤広重)の作品「月に雁」を図案としており、第3回切手趣味週間の一環として登場しました。
月に雁切手も見返り美人切手と同様に発行時から大変な人気を博し、発行日には郵便局に多くの人が押し寄せたと言われています。発行枚数は200万枚と限られており、その希少性から現在でも高い価値を持ちます。
- 縦長で大きめのサイズ
- 額面は8円のみ
- 繊細な月夜の風景描写
- 未使用バラ切手:5,000〜7,000円
- 未使用シート:20,000〜50,000円
月に雁切手も1996年に「郵便切手の歩み」シリーズとして単色・カラーの2種類が復刻されましたが、こちらも初版に比べると価値は低く、単体では額面通りとなります。ただし、見返り美人切手とのセットであれば、500円〜数千円程度の価値がつくこともあります。
竜文切手
竜文切手(龍文切手とも表記)は、1871年(明治4年)4月20日に発行された日本で最初の郵便切手です。当時は印刷技術が発達していなかったため、手彫りで作成された切手で、歴史的価値が非常に高いものです。
- 中央に龍の図案
- 日本で発行された切手の中で最小サイズ
- 手彫りによる製造
- 48文、100文、200文、500文の4種類の額面
竜文切手は発行から150年以上経過している非常に古い切手であり、現存する数は極めて少ないです。そのため、保存状態によっては以高額査定が期待できます。
- 銭48文・銭100文:17,000円〜35,000円
- 銭200文:23,000円〜110,000円
- 銭500文:55,000円〜180,000円
手彫りで製造されていたため、印刷の状態によって買取金額が大きく変わることがあります。特に保存状態が良く、印刷が鮮明なものほど高い価値を持ちます。
▶参考:【高価買取】竜文切手の価値と相場を徹底解説!日本最古の希少切手
天皇陛下記念切手
天皇陛下記念切手は、天皇陛下のご成婚やご即位、ご誕生などの慶事を記念して発行された切手です。これらは日本の歴史を反映した貴重な切手であり、特に古いものは高い価値を持ちます。
- 明治天皇銀婚記念切手(1894年発行)
- 裕仁立太子記念切手(1916年発行)
- 皇太子御帰朝切手(1921年発行)
- 昭和御婚儀切手(1923年・不発行)
明治天皇銀婚記念切手は、日本で最初の記念切手として知られており、明治天皇・皇后のご結婚25周年を記念して発行されました。裕仁立太子記念切手は、昭和天皇となる裕仁様が「立太子の礼」を受けられたことを記念して発行されました。
これらの切手は発行から100年以上経過しており、保存状態が良好であれば数万円から数百万円の価値がつくこともあります。特に昭和御婚儀切手は不発行となったため、非常に希少で高額取引される可能性があります。
比較的最近に発行された天皇陛下記念切手は発行枚数も多く、それほど高い価値はつきませんが、切手ブーム前の1955年よりも以前に発行されたものは発行枚数が少ない傾向にあり、希少性が高くなります。
オリンピック記念切手
オリンピック記念切手は、オリンピック開催を記念して発行される切手です。特に日本国内で価値が高いのは、日本開催となったオリンピック記念切手です。
- 1964年の東京オリンピック記念切手
- 1972年の札幌オリンピック記念切手
- 1998年の長野オリンピック記念切手
東京オリンピックが開催された1964年には、すでに切手ブームが始まっていたため、東京オリンピック記念切手は多数発行されました。そのため発行枚数が多く、基本的には額面以上の価値にはなりにくい傾向があります。
ただし、保存状態が良く、特にシート状態で残っているものであれば、高額での買取が期待できることもあります。
- 東京オリンピック記念切手:100円〜1,000円
- 札幌オリンピック記念切手:400円〜500円
- 長野オリンピック記念切手:600円〜700円
なお、オリンピック記念切手の中でも、エラー切手(印刷ミスのある切手)や特殊な版が存在する場合は、希少性が高まり高額査定につながる可能性があります。そのため、お持ちのオリンピック記念切手が通常と異なる特徴を持つ場合は、専門の買取業者に査定を依頼することをおすすめします。
プレミア価値が付く中国の古切手
中国の古切手は世界的に見ても特に高い価値を持つものが多く、コレクターや投資家から大きな注目を集めています。特に文化大革命時代に発行された切手は、当時の中国政府が切手収集を禁止していたため現存数が少なく、希少価値が非常に高いのが特徴です。ここでは、特に高いプレミア価値が付く中国の古切手を紹介します。
赤猿切手
赤猿切手は、中国切手の中でも最も有名で価値の高い切手の一つです。正式名称は「子猿(こざる)」と呼ばれ、1980年に中国十二支切手シリーズの第1弾として発行されました。
赤猿切手の特徴として、赤い背景に金粉がまぶされた子猿のデザインが挙げられます。この金粉が残っているほど状態が良いとされ、買取価格も高くなります。中国国内はもちろん、世界中の切手コレクターが追い求める稀少な切手となっています。
赤猿切手の買取相場は状態によって大きく異なりますが、保存状態の良いものであれば2万円から100万円以上の価値がつくこともあります。特に耳(シートの余白部分)がついている、印刷が鮮明であるなど、保存状態が良いものほど高額査定となります。赤猿切手のシートともなれば、数百万円の買取価格がつく可能性もあるプレミア切手です。
毛沢東切手
毛沢東切手は、中国の初代国家主席である毛沢東をモチーフとした切手で、文化大革命期に多数発行されました。毛沢東の肖像画が描かれた赤を基調としたデザインが特徴的です。
毛沢東切手が高い価値を持つ最大の理由は、1966年から始まった文化大革命の影響です。この時期、中国政府は収集目的での切手購入を禁止し、古い切手のほとんどが破棄されました。そのため、文化大革命より以前に発行された毛沢東切手の現存数は極めて少なく、希少価値が非常に高くなっています。
代表的な毛沢東切手シリーズとその買取相場(セットでの価格):
- 毛主席の最新指示切手:40万円前後
- 毛主席の長寿を祝う切手:40万円前後
- 毛主席像:4万円前後
毛主席の最新指示切手は1968年に発行され、毛沢東の肖像と、その下にメッセージが書かれたデザインが特徴です。毛主席の長寿をたたえる切手は、毛沢東の全盛期である1967年に発行され、全8種類あります。これらの毛沢東切手は保存状態が良好であれば、高額買取が期待できます。
オオパンダ切手
オオパンダ切手は、赤猿切手と並ぶ代表的な中国切手です。水墨画で描かれたパンダの図案が印象的で、1963年、1973年、1985年の3回にわたり発行されました。
オオパンダ切手の価値が高い理由は、特に1960年代に発行された第1次シリーズが文化大革命の時期と重なり、切手収集が禁じられていたため現存数が少ないことにあります。日本では1972年に中国から上野動物園にパンダが贈られたことで大きな話題となり、オオパンダ切手の人気も一気に高まりました。
発行年代別のオオパンダ切手の買取相場(セットでの価格):
- 1963年発行(第1次):12,000〜13,000円
- 1973年発行(第2次):4,000〜7,000円
- 1985年発行:500〜600円
最も価値が高いのは1963年に発行された第1次シリーズで、特に保存状態が良好なものはより高額での取引が期待できます。ただし、バラ切手になると400〜1,000円程度まで買取金額が下がる可能性もありますので、できるだけセット状態を維持することが重要です。
全国の山河は赤一色
「全国の山河は赤一色」は、中国切手の中でも特に稀少性が高く、驚異的な高額取引で知られる切手です。1968年に発行されたこの切手は、印刷ミスが発見されたため発行後わずか半日で回収されるという異例の経緯を持っています。
このエラー切手のミスは、中国の地図において台湾の色の塗り忘れでした。当時の政治的状況から、台湾も中国の一部として赤色に塗るべきところを塗り忘れたというミスが大問題となったのです。このようなエラー切手は「ミスプリント」と呼ばれ、通常の切手よりも希少価値が非常に高くなります。
「全国の山河は赤一色」切手の買取相場は、およそ4,000万円から4,300万円と言われています。使用済みや多少の破損があったとしても、その希少性から高額買取が期待できる非常に価値の高い切手です。
中国の古切手は、その歴史的背景や文化的価値から、日本国内だけでなく世界中のコレクターに高く評価されています。特に文化大革命の影響で現存数が少ない切手は、プレミア価値が付きやすい傾向にあります。お持ちの中国切手の価値を知りたい場合は、専門の買取業者に査定を依頼することをおすすめします。
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古切手を高く売るための5つのポイント
古切手を少しでも高く売るためには、いくつかの重要なポイントがあります。ここでは、古切手の買取価格を最大化するための5つの具体的な方法を紹介します。
シート状態のまま保管する
切手がシートで残っている場合は、バラバラにせずそのまま保管することが重要です。シート状態の切手がバラ切手より高価買取される理由は明確です。
- シート状態は市場に出回る数が少なく希少性が高い
- コレクターにとってシート全体のデザインや構成に価値がある
- シートの余白部分に特別な情報やデザインが印刷されていることがある
- バラ切手に比べて査定や買取の手間が少ない
切手シートの判断基準は「10枚以上の綴りで耳紙に覆われている」「1枚も使用されていない」状態です。耳紙(シートの余白部分)が切り取られているとバラ扱いになることもあるため注意しましょう。
綺麗な状態で保管する
切手の状態は買取価格に大きく影響します。古切手を綺麗に保つためには適切な保管方法が欠かせません。
- 折れや破れがないように平らな状態で保管
- 汚れやシミを防ぐためチャック付きポリ袋やストックブックに入れる
- 直射日光を避け、色褪せや変色を防ぐ
- 適切な温度・湿度の場所で保管し、カビや紙の劣化を防ぐ
- 虫害を防ぐための防虫対策も考慮する
特に古い切手は紙質が弱くなっていることも多いため、取り扱いには十分注意しましょう。状態の良い切手は同じ種類でも大幅に買取価格が変わることがあります。
早めに売却する
古切手は保管期間が長くなるほど状態が悪化するリスクが高まります。不要な切手を見つけたら、状態が良いうちに早めに売却することをおすすめします。
- 時間経過とともに紙質が劣化し、価値が下がる
- 長期保管による色褪せや変色のリスクがある
- 保管環境によっては湿気やカビの被害を受ける可能性がある
- 紛失や誤って破損するリスクを避けられる
切手をコレクションとして長期保管する予定がないなら、状態が良好なうちに専門業者に査定してもらうことが賢明です。特に希少価値のある切手は市場の需要によって価格が変動するため、タイミングも重要になります。
切手別に仕分けをしておく
買取に出す際は、切手を種類や額面ごとに仕分けしておくと査定がスムーズに進み、買取価格にもプラスに働くことがあります。
- 同じ額面やシリーズごとにまとめる
- 枚数が多い場合は50枚単位で小分けにする
- 使用済み切手と未使用切手を分ける
- レア切手やプレミア切手は個別に扱う
買取業者によっては仕分け方法の指定がある場合もあるため、事前に確認するとよいでしょう。仕分けをしておくことで査定の手間が省け、より正確な評価を受けられる可能性が高まります。
専門の買取業者を利用する
プレミア価値のある古切手は、切手専門の買取業者に依頼するのが最も賢明です。専門業者を選ぶ際のポイントをいくつか挙げます。
- 切手の買取実績が豊富な業者を選ぶ
- 査定料・出張料・キャンセル料が無料の業者が安心
- 複数の業者で査定金額を比較する
- 海外販路を持つ業者は中国切手などに強い可能性がある
一般の金券ショップでは切手の希少価値を正確に評価できないケースもあります。実際にオリンピック記念切手5シートが、金券ショップでは2,500円だった一方で、専門業者では2万円以上の買取額になった例もあります。専門知識を持った業者なら切手の歴史的・文化的価値を適切に評価し、それを買取価格に反映させることができます。
これらのポイントを押さえることで、お手持ちの古切手をより高く売却できる可能性が高まります。特に価値の高いプレミア切手をお持ちの場合は、「なんでも査定のトータル」をはじめとした専門業者による丁寧な査定を受けることをおすすめします。
まとめ:古切手の価値を最大限に引き出すには
古切手の価値は希少性、保存状態、種類によって大きく変わります。特に発行枚数の少ない切手や保存状態の良い切手、シート状態で残っている切手は高価買取が期待できます。
日本では見返り美人切手や月に雁切手、竜文切手、天皇陛下記念切手などが、中国では赤猿切手や毛沢東切手、オオパンダ切手などがプレミア価値を持っています。
古切手を高く売るには、シート状態を維持する、綺麗に保管する、早めに売却する、仕分けしておく、専門業者に依頼するという5つのポイントが重要です。特にプレミア切手は専門知識を持った買取業者に依頼することで、その真価を正確に評価してもらえるでしょう。
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