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無料出張買取はなんでも査定のトータル買取査定コラムお年玉切手シートの買取価格相場は?プレミア価値があるシートと高く売るコツを紹介
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お年玉切手シートの買取価格相場は?プレミア価値があるシートと高く売るコツを紹介

切手

お年玉切手シートの買取価格相場は?プレミア価値があるシートと高く売るコツを紹介

お年玉切手シートをお持ちではありませんか?実は昭和初期のものは数万円の価値があるものも!

この記事では、お年玉切手シートの特徴や買取相場、高額買取が期待できる希少なシート、高く売るためのコツなどを詳しくご紹介します。特に昭和25年~30年の初期シートは高額買取の可能性があります。

当社では出張買取サービスも利用できますので、眠っているお年玉切手シートの価値を、ぜひ一度お確かめください。

お年玉切手シートとは?

お年玉切手シートは、年賀はがきの抽選で当たる特別な切手シートのことです。毎年異なるデザインで発行され、その年の干支や日本の伝統文化をモチーフにした切手が複数枚セットになったシートとして提供されています。

昭和25年(1950年)に初めて登場し、70年以上の長い歴史を持つお年玉切手シートは、当初はお年玉くじの景品としてのみ入手可能でした。近年では一部が一般販売(枚数限定)されるようになりましたが、基本的には年賀はがきの当選者だけが手に入れられる特別なアイテムとして位置づけられています。

コレクターの間では、特に昭和初期に発行されたお年玉切手シートは希少価値が高く、プレミア価格で取引されることもあります。また、通常の切手としても使用できるため、実用性と収集価値の両方を兼ね備えた魅力的なアイテムとなっています。

お年玉切手シートの特徴と歴史

お年玉切手シートは、昭和25年(1950年)に「応挙の虎」をモチーフにした初の小型シートが発行されたことから始まりました。その後、毎年異なるデザインで発行され続け、日本の郵便文化における重要なコレクションアイテムとなっています。

  • 毎年異なるデザインで発行される特別な小型シート
  • 年賀はがきの3等の当選賞品として提供される
  • 日本の伝統文化や干支などをモチーフにしたデザイン
  • 一部の年代のものは高いプレミア価値を持つ
  • 通常の切手としても使用可能

発行当初は5枚セットだったお年玉切手シートですが、昭和27年(1952年)からは4枚セットに変更され、その後も時代によって枚数やデザインが変化してきました。中でも初期の昭和25年から昭和30年頃までに発行されたものは特に希少価値が高く、コレクターの間で高価買取の対象となっています。

近年のお年玉切手シートは、シート全体のデザイン性の高さが特徴で、単なる切手の集合体ではなく、一つの芸術作品としての魅力も持ち合わせています。また、令和に入ってからは、伝統的なモチーフだけでなく現代的なデザイン要素も取り入れられるようになってきました。

年賀切手との違い

お年玉切手シートと年賀切手は混同されがちですが、明確な違いがあります。

年賀切手お年玉切手シート
性質ハガキや封書で利用する期間限定の特殊切手お年玉くじの景品として入手できる切手シート
入手方法郵便局で購入お年玉くじの当選景品として入手
初回発行1935年(昭和10年)1950年(昭和25年)
位置づけ実用的な郵便切手記念品・コレクションアイテム

年賀切手は誰でも郵便局で購入できる普通の切手で、年賀状や年始の郵便物に使用するために毎年販売されています。日本初の年賀切手は1935年(昭和10年)に発行された「昭和11年用年賀切手」で、渡辺崋山の「富士」が描かれていました。

一方、お年玉切手シートは基本的にお年玉くじで当選した人だけが入手できる特別なシートです。年賀切手のデザインがお年玉切手シートにも採用されることがあるため、見た目は似ていることもありますが、入手方法と位置づけが大きく異なります。

コレクション価値という点でも、お年玉切手シートの方が希少性が高く、特に古いものは年賀切手と比較して高値で取引される傾向にあります。また、シートとしての美しさや統一感もお年玉切手シートならではの魅力といえるでしょう。

お年玉くじの景品として非売品

お年玉切手シートの最大の特徴は、基本的に「非売品」として位置づけられていることです。これらは年賀はがきに付いているお年玉くじの3等の賞品として提供されています。

お年玉くじの当選確率は、2018年までは50本に1本でしたが、2019年以降は100本につき3本と高くなり、より多くの方がお年玉切手シートを入手できるようになりました。しかし、基本的にはくじに当選しないと入手できない特別なアイテムであることに変わりはありません。

非売品としての性質が、お年玉切手シートに希少価値を与えている大きな要因です。特に発行枚数が少なかった初期のシートは、市場に出回る数が限られているため、コレクターの間で高い需要があります。

近年では一部のお年玉切手シートが一般販売されるようになりましたが、販売数は限定的で、依然としてレア性の高いアイテムとして位置づけられています。

お年玉切手シートの買取相場

お年玉切手シートの買取相場は発行年代によって大きく異なります。特に昭和25年から昭和30年代前半にかけて発行された初期のお年玉切手シートは希少価値が高く、プレミア価格で取引されることがあります。一方、近年発行されたものは現存数も多く、基本的には額面に近い価格での買取となるケースが一般的です。

お年玉切手シートの価値を決める主な要素は、発行年(希少性)保存状態シートの状態(切り離されていないか)などです。特に保存状態が良く、切り離されていないシート状態のものほど高値がつきやすい傾向にあります。

近年のお年玉切手シートの買取価格

令和以降に発行されたお年玉切手シートは、現存数が多く希少性が低いため、買取価格は額面の70〜90%程度となることが一般的です。

発行年デザイン額面買取相場(換金率)
令和6年(2024年)束ね熨斗(のし)84円・63円額面の約70〜90%
令和5年(2023年)2匹のウサギ84円・63円額面の約70〜90%
令和4年(2022年)2匹のトラ84円・63円額面の約70〜90%
令和3年(2021年)ツルとカメ84円・63円額面の約70〜90%
令和2年(2020年)ネズミと「福寿」の文字84円・63円額面の約70〜90%
平成31年/令和元年(2019年)2匹の招きネコ82円・62円額面の約70〜90%

平成時代に発行されたお年玉切手シートについても、基本的には額面の70〜90%程度の買取価格となることが多いです。年賀状の需要減少に伴い、近年では切手そのものの流通量も減っているため、コレクター以外からの需要も低下傾向にあります。

ただし、保存状態が極めて良いもの初日カバー(発行初日の消印付き)のお年玉切手シートなどは、若干高めの価格で買取されることもあります。

プレミア価格がつく希少なお年玉切手シート

お年玉切手シートの中でも特に価値が高いのは、昭和25年から昭和30年頃までに発行された初期のものです。これらは発行枚数が少なく、現存数も限られているため、高額で取引されることがあります。

以下、特に高価買取される可能性のある昭和初期のお年玉切手シートについて詳しく見ていきましょう。

昭和25年(1950年)「応挙の虎」

お年玉年賀切手 応挙の虎

日本で初めて発行されたお年玉切手シート「応挙の虎」は、最も価値の高いお年玉切手シートとして知られています。江戸時代の画家・円山応挙の名画「龍虎図」から虎の部分をモチーフにしたデザインで、力強い虎の姿が特徴的です。

発行枚数は約90万枚と少なく、日本初のお年玉切手シートという歴史的価値も相まって、美品であれば1万円前後の買取価格も期待できます。状態が良くない場合でも、3,000円前後で買取されることが多く、お年玉切手シートの中では群を抜いて高額です。

80面シートの場合は特に希少で、買取価格が10万円前後に達することもあります。当時の印刷技術では再現が難しかった繊細な毛並みの表現など、美術的価値も高い作品として評価されています。

昭和26年(1951年)「少女と兎」

2番目に発行されたお年玉切手シート「少女と兎」は、うさぎを抱きかかえる少女の温かみのある姿が描かれています。昭和26年はうさぎ年でしたが、デザインに採用されたのは偶然だという説もあります。

発行枚数は300万枚と「応挙の虎」と比べると多いものの、2番目に発行されたお年玉切手シートとしての価値があり、美品であれば900円~1,500円程度の買取価格が期待できます。80面シートの場合は、買取価格が45,000円前後になることもあります。

「少女と兎」は5枚で1シートという構成で、現存するものの多くは保存状態によって価格が大きく変わります。使用済みでもある程度の買取価格がつくこともあり、コレクターに人気のシートとなっています。

昭和27年(1952年)「翁の面」

お年玉年賀切手 翁の面

昭和27年発行の「翁の面」は、能楽で使用される「翁の面」をモチーフにしたお年玉切手シートです。翁の面は、能楽の代表的な演目「翁」で使用される神聖な面で、長寿や平和を象徴するものとされています。

この年から、お年玉切手シートは5枚構成から4枚構成に変更されました。発行枚数こそ多いものの、厳かな雰囲気を持つデザインがコレクターに人気で、美品であれば800円~3,000円前後の買取価格となることがあります。20面シートの場合は25,000円前後で買取されることもあります。

「翁の面」は日本の伝統文化を象徴するデザインとして高く評価されており、鮮やかな色彩と精緻な描写が特徴です。保存状態が良いものほど高値で取引される傾向にあります。

昭和28年(1953年)「三番叟」

「三番叟」(さんばそう)とは、能楽の演目「翁」の後に舞われる役のことで、五穀豊穣を祈る舞として知られています。昭和28年のお年玉切手シートには、華やかな衣装を身にまとった三番叟人形が描かれています。

発行枚数は約315万枚で、美品であれば最大2,500円前後の買取価格が期待できます。20面シートの場合は18,000円前後で買取されることもあります。目打ちがあるため一見6枚に見えますが、左端の2枚は「タブ」と呼ばれる飾りです。

このお年玉切手シートは、前年の「翁の面」に続く伝統芸能をテーマにしたデザインとなっており、新年の縁起物としてふさわしい絵柄として人気があります。状態が悪いと価値が下がるため、保管状態には注意が必要です。

昭和29年(1954年)「三春駒」

お年玉年賀切手 三春駒

昭和29年のお年玉切手シート「三春駒」は、福島県三春町の伝統工芸品である郷土玩具をモチーフにしています。三春駒は子どもの健やかな成長や子宝祈願の意味を持つ縁起物で、新年の切手デザインにぴったりのモチーフです。

この年は午年だったことから、馬にちなんだデザインが採用されたと考えられています。発行枚数は約360万枚で、美品であれば1,000円~2,000円前後の買取価格が期待できます。20面シートの場合は16,000円前後で買取されることもあります。

「三春駒」をデザインに採用したことで、この郷土玩具は全国的に知られるようになりました。シンプルながらも力強い造形が特徴で、コレクターからの人気も高いお年玉切手シートです。

昭和30年(1955年)「だるま」

昭和30年発行のお年玉切手シート「だるま」は、金沢の郷土玩具「加賀八幡起き上がり」をモチーフにしたデザインです。この加賀起き上がりは、安産や育児のお守りとして地元で愛されている縁起物です。

この年から切手がカラー印刷となり、だるまの色が鮮やかに表現されているのが特徴です。発行枚数は増えたものの、美品であれば1,000円前後の買取価格が期待できます。

カラー印刷の導入によって、それまでのモノクロ印刷と比較して色彩豊かなデザインとなりました。何度倒しても起き上がるだるまのイメージは、新年の決意や希望を象徴するモチーフとして親しまれています。

昭和31年~36年のお年玉切手シート

昭和31年以降のお年玉切手シートは、前述の初期のものと比較すると発行枚数も増え、買取価格は低めとなる傾向があります。主なシートと買取相場は以下の通りです。

発行年デザイン特徴買取相場
昭和31年(1956年)こけし宮城県の郷土玩具「こけし」と「えじこ」がデザイン美品で500円前後
昭和32年(1957年)だんじり長崎の郷土玩具「鯨のだんじり」をモチーフ美品で150円~250円前後
昭和33年(1958年)犬張子戌年にちなんだ東京の郷土玩具美品で50円~60円前後
昭和34年(1959年)鯛えびす高松の郷土玩具で商売繁盛の神美品で50円~60円前後
昭和35年(1960年)米喰ねずみ金沢の郷土玩具で金運上昇の縁起物美品で50円~60円前後
昭和36年(1961年)赤べこ福島と岩手の郷土玩具を初めて複数採用美品で60円~70円前後

これらのお年玉切手シートは発行枚数が300万枚を超え、多いものでは1,000万枚以上発行されたものもあります。そのため希少性は低く、基本的には額面に近い買取価格となることが一般的です。

しかし、昭和30年代のお年玉切手シートも、保存状態が極めて良好なものや初日カバーなど特殊なケースでは、より高い価格で買取されることもあります。特に複数枚まとめて売却する場合は、ある程度まとまった買取額が期待できるでしょう。

お年玉切手シートを高く売るポイント

お年玉切手シートを高く売るためには、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。特に保存状態やシートの状態、そして売却先の選び方は買取価格に大きく影響します。ここでは、お年玉切手シートを少しでも高く売るためのコツをご紹介します。

保存状態の良さを維持する

お年玉切手シートの価値を最大限に保つためには、保存状態が非常に重要です。

  • 湿気や直射日光を避ける
  • 折れやシワがないように平らに保管する
  • 汚れやシミがつかないように注意する
  • のりの劣化を防ぐため適切な環境で保管する

お年玉切手シートを保管する際は、専用の切手アルバムや透明な保護シートを使用することをおすすめします。これらを使うことで、切手に直接触れることなく保管でき、ホコリや汚れからも守ることができます。

また、保管場所は乾燥した涼しい場所を選びましょう。湿気の多い場所に保管すると、カビや変色の原因になります。直射日光が当たる場所も色あせの原因となるため避けましょう。

切手を扱う際は、手袋やピンセットを使用することをおすすめします。手の油分や汗が切手に付着すると、シミになったり、のりが劣化したりする原因になります。特に価値の高い古いお年玉切手シートを扱う際は、細心の注意を払いましょう。

シートのまま査定を受ける

お年玉切手シートは、切り離さずにシートのまま査定に出すことが高価買取の大きなポイントです。一枚一枚バラバラにしてしまうと、コレクションとしての価値が大幅に下がってしまいます。

  • シート全体のデザイン性と美しさが評価される
  • 耳紙(タブ)や余白部分も含めて商品の一部として扱われる
  • コレクターはシート状態のものを好む傾向がある
  • 切手の印刷情報や発行情報が確認できる

特に古いお年玉切手シートの場合、シートの周囲にある余白部分や耳紙(タイトルや印刷所が記載された部分)も重要な価値を持ちます。これらが完全な状態で残っているシートは、コレクターからより高い評価を受けます。

「自分で使う分だけバラにして、残りを売ろう」と考える方もいるかもしれませんが、それによって全体の価値が大きく下がることがあります。特に希少価値の高い古いお年玉切手シートは、シート状態を維持することで価値が何倍にもなることもあるため、安易に切り離さないようにしましょう。

専門の買取業者に依頼する

お年玉切手シートを高く売却するためには、切手の買取実績が豊富な専門業者を選ぶことが重要です。買取業者によって査定基準や買取価格は大きく異なりますので、以下のポイントを参考に選びましょう。

買取業者の種類特徴おすすめ度
切手買取専門店切手の価値を正確に評価できる専門知識を持つ★★★★★
金券ショップ手軽に利用できるが、プレミア価値の評価が難しい場合がある★★★☆☆
リサイクルショップ切手の専門知識が少なく、適正価格での買取が期待しにくい★★☆☆☆

切手買取専門店では、切手の価値や希少性を熟知した鑑定士が査定するため、適正価格を提示してもらえる可能性が高くなります。特に高価値の切手を売却する場合は、複数の専門業者に査定を依頼して比較することをおすすめします。

弊社「なんでも査定のトータル」では、切手の専門知識を持つ査定士が在籍しており、お年玉切手シートの価値を適正に査定いたします。出張買取も行っておりますので、大量の切手をお持ちの方にも便利にご利用いただけます。

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お年玉切手シートへの交換方法

年賀はがきを購入すると、お年玉くじが付いています。このくじに当選すると、お年玉切手シートと交換することができます。ここでは、当選番号の確認方法から実際の交換手続きまで、詳しく解説します。

当選番号の確認方法

  • 日本郵便の公式ウェブサイト
  • 郵便局の窓口や店頭に掲示されるポスター
  • 新聞(主要紙に掲載されることが多い)
  • 郵便局から配布されるチラシやパンフレット

年賀はがきの宛名面には6桁の番号が印刷されており、この番号と当選番号を照合します。はがきには「A」「B」「C」などのアルファベットも印刷されていますが、これは寄付金付きはがき(A)、通常はがき(B)、カーボンオフセットはがき(C)などを区別するためのもので、抽選くじには関係ありません。当選番号は「各組共通」となります。

お年玉抽選会は例年1月中旬に行われ、当選番号の発表はその直後から行われます。早めに確認して、当選していた場合は交換期間内に手続きをしましょう。

参考として、一般的なお年玉くじの等級と賞品の例を紹介します。

等級賞品例当選確率
1等現金30万円または電子マネー31万円分100万本に1本(くじ番号6桁が一致)
2等ふるさと小包等1万本に1本(くじ番号下4桁が一致)
3等お年玉切手シート100本に3本(くじ番号下2桁が一致)

3等の当選確率は3%ですので、100枚年賀状を受け取ったら平均して3枚が当選する計算になります。発表後は早めに確認して、当選していた場合は期限内に交換手続きをしましょう。

郵便局での交換手続き

当選番号と一致することを確認したら、郵便局の窓口でお年玉切手シートと交換することができます。

  1. 当選したはがきを持って郵便局窓口へ行く
  2. 窓口でお年玉切手シート取引証をもらう
  3. 必要事項を記入して提出する
  4. お年玉切手シートを受け取る

交換に必要なものは以下の通りです。

  • 当選した年賀はがき
  • お年玉切手シート取引証(郵便局でもらえます)
  • 身分証明書(1等、2等の場合)

お年玉切手シート取引証とは、当選したはがきの枚数を記入する用紙で、郵便局の窓口で受け取ることができます。3等(お年玉切手シート)の交換では通常、身分証明書は不要ですが、1等や2等の高額賞品と交換する場合には本人確認のため身分証明書が必要になります。

未使用の年賀はがきでも、当選していれば景品と交換可能です。また、はずれだった年賀はがきは、交換期間内であれば通常のはがきや切手に交換することができます(手数料は1枚あたり5円必要)。

交換時の注意点

  • 交換期限は例年1月中旬から7月中旬まで
  • はがきは綺麗に保管する
  • 代理人による交換は身分証明書が必要
  • 団体宛はがきには証明書が必要

最も重要なのは交換期限です。約6ヶ月間の期間を過ぎると交換できなくなりますので注意しましょう。また、年賀はがきは綺麗に保管する必要があります。宛名面の文字や番号が判別できないほど汚れていると交換できないことがあります。

代理人が交換する場合は身分証明書が必要で、別居の方の場合は委任状も必要です。会社や団体宛はがきの交換には、団体関係者であることを証明する書類が求められます。交換したお年玉切手シートは使用せず保管しておくと、将来的に高価買取される可能性もあります。

よくある質問

お年玉切手シートの買取に関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。買取を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

使用済みのお年玉切手シートは買取可能?

使用済みのお年玉切手シート(消印が押されているもの)は、基本的には買取可能ですが、未使用のものと比べると買取価格は大幅に下がります。

  • 消印の状態や押された位置によって価値が変わる
  • 初日カバー(発行初日の消印)が押されたものは価値が高い場合がある
  • 昭和25年~30年頃の希少なお年玉切手シートは使用済みでも価値がある

一般的な使用済み切手は額面の50%以下での買取となることが多いですが、初日カバーや特殊な消印が押されているものは、コレクターからの需要があり高く買取されることもあります。

また、希少価値の高い昭和初期のお年玉切手シート(「応挙の虎」「少女と兎」など)は、使用済みであっても一定の価値があります。保存状態が良ければ、思わぬ高値がつくこともありますので、廃棄せずに一度専門業者に査定を依頼してみることをおすすめします。

1枚からでも買取してもらえる?

当社「なんでも査定のトータル」をはじめ、多くの買取専門店では1枚からでも買取を受け付けています。

1枚だけでも買取は可能ですが、枚数が少ない場合は店頭買取が効率的です。当社では出張買取も行っておりますので、他の不用品と一緒に査定をご希望の場合はご相談ください。

また、希少価値の高いお年玉切手シートは1枚でも高額買取の可能性があります。特に昭和25年~30年頃の初期のお年玉切手シートは、1枚でも数千円から数万円の価値がつくこともありますので、古い切手をお持ちの方は一度査定に出してみることをおすすめします。

お年玉切手シート以外に高く売れる切手は?

お年玉切手シート以外にも、高く売れる切手は数多く存在します。

切手の種類特徴買取価値
記念切手特別な記念行事や出来事を祝して発行される限定切手発行年や希少性により高価買取も
プレミア切手発行枚数が少なく希少価値の高い切手状態によっては額面の数倍~数十倍
外国切手海外で発行された切手、特に中国切手が人気希少なものは非常に高価
特殊切手テーマ別の切手(国宝シリーズ、有名人シリーズなど)コレクターからの需要が高い

特に高価買取が期待できる切手には以下のようなものがあります。

  • 「月に雁」切手:日本を代表する高価切手で、状態によっては数百万円
  • 中国切手:文化大革命期の切手など、特に希少性の高いものは高価
  • 国宝シリーズ切手:日本の国宝をモチーフにした人気シリーズ
  • キャラクター切手:ドラえもん切手やポケモン切手など人気キャラクターのもの

また、ご自宅にある普通切手や記念切手も、大量にまとめて売却することで、ある程度まとまった買取額になることがあります。古い切手や使っていない切手をお持ちの方は、一度専門業者に査定を依頼してみることをおすすめします。

当社「なんでも査定のトータル」では、お年玉切手シートはもちろん、記念切手、プレミア切手、外国切手などあらゆる種類の切手買取に対応しています。切手の価値は一般の方では判断が難しいこともありますので、迷われた際はぜひ当社の無料査定をご利用ください。

まとめ

お年玉切手シートは、年賀はがきの当選景品として昭和25年から発行されている特別な切手シートです。近年のものは額面の70~90%程度での買取が一般的ですが、昭和25年の「応挙の虎」をはじめとする初期のお年玉切手シートは希少価値が高く、美品であれば数千円から数万円の高額買取も期待できます。

高く売るためには、湿気や直射日光を避けて保存状態を良好に保ち、切り離さずシートのまま査定を受けることが重要です。買取は切手専門店に依頼するのがおすすめで、弊社「なんでも査定のトータル」では出張買取も承っております。まずは無料査定をご利用いただき、眠っているお年玉切手シートの価値を確かめてみてはいかがでしょうか。

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