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無料出張買取はなんでも査定のトータル買取査定コラム売れない骨董品の特徴とは?高く売るための5つの方法と買取のコツ
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売れない骨董品の特徴とは?高く売るための5つの方法と買取のコツ

骨董品

売れない骨董品の特徴とは?高く売るための5つの方法と買取のコツ

「実家の整理で出てきた古い品物、これって売れるの?」と悩んでいませんか。

実は骨董品の中には、どんなに古くても価値がつかないものや、法律上売買が難しいものが存在します。雛人形や仏壇、大型家具など、一見立派に見えても買取を断られるケースは珍しくありません。

しかし、売れないと思っていた骨董品でも、条件次第では思わぬ高値がつくことがあります。有名作家のサインや鑑定書の有無、保存状態によって査定額は大きく変わるんです。

この記事では、売れない骨董品の特徴から、それでも高く売るための具体的な方法まで詳しく解説します。専門買取業者への依頼方法や、査定額を上げるコツも紹介しているので、骨董品の処分を検討している方はぜひ参考にしてください。

売れない骨董品の4つの特徴

実家の片付けで出てきた古い品物、これって価値があるのかな?と思っても、実際に買取店に持っていくと値段がつかないことがあります。

骨董品といっても全てが高く売れるわけではありません。むしろ売却が難しいものの方が多いかもしれません。まずは売れない骨董品にはどんな特徴があるのか、しっかり把握しておきましょう。

需要が少ない品物

骨董品の価値は結局のところ「欲しい人がどれだけいるか」で決まります。

特に現代の生活様式に合わない品物は、なかなか買い手がつきません。例えば和風のインテリアや火鉢、石臼などは、昔は日常的に使われていましたが、今では実用性が低く、コレクター以外で欲しがる人はほとんどいないでしょう。大型の和箪笥なんかも、洋風の住宅が主流となった現在では置き場所に困るため敬遠されがちです。

また、特定の趣味性が強すぎる品物も同様です。マニアックなジャンルのコレクションは、その分野に詳しい限られた人にしか価値が理解されません。

需要がないということは、買取価格も期待できないということ。残念ながら、時代の変化とともに価値を失ってしまった骨董品は多く存在するのが現実です。

法律に抵触する品物

意外と知られていませんが、骨董品の中には法的な制限で売買できないものがあります。

まず注意が必要なのが日本刀や火縄銃といった武具類です。これらは銃刀法の規制対象となっており、銃砲刀剣類登録証がないと売買できません。登録証がない場合は、都道府県の教育委員会で審査を受ける必要があります。手続きが煩雑なため、買取を敬遠する業者も多いという話です。

さらに厳しいのが絶滅危惧種関連の品物。象牙や海亀の甲羅、特定の動物の剥製などはワシントン条約で国際取引が禁止されています。国内でも「種の保存法」により規制されており、特別な許可がないと取引できません。

こうした法的制約があるものは、たとえ歴史的価値があっても簡単には売却できないのです。

贋作やレプリカ

骨董品市場で最も警戒されるのが贋作、つまり偽物です。本物そっくりに作られたレプリカは、素人目には見分けがつかないほど精巧なものもあります。

特に有名作家の作品には贋作が多く出回っているという現実があります。見た目がどんなに立派でも、贋作には骨董品としての価値はありません。買取業者も当然、真贋の見極めには慎重になりますし、少しでも疑わしいと判断されれば買取を拒否されるでしょう。

ただし、贋作かどうかは専門家でないと判断が難しいケースも多々あります。自分で判断せず、まずは信頼できる鑑定士に見てもらうことが大切です。

保存状態が悪いもの

どんなに由緒ある品物でも、状態が悪ければ価値は大きく下がってしまいます。

傷や欠け、カビ、変色といった劣化は骨董品の大敵です。特に湿気による損傷は深刻で、掛軸や絵画などは一度カビが生えてしまうと修復が困難になることも。陶磁器の欠けやヒビ、金属製品の錆びなども、査定額を大きく下げる要因となります。

実は保存状態の良し悪しで、同じ品物でも査定額が数倍変わることもあるんです。将来的に売却を考えているなら、日頃からの適切な保管が何より重要になってきます。

売れない骨董品の具体例

では実際にどんな骨董品が売れにくいのでしょうか。買取を断られやすい代表的な品物を見ていきましょう。

これらの品物は、たとえ購入時は高額だったとしても、現在では需要が少なく買取が難しいものばかりです。

雛人形・日本人形

雛人形は本来、その子の成長を願って用意される特別なものです。そのため、他の家庭で使われていたものを引き継ぐことに抵抗を感じる人がほとんどでしょう。

五月人形も同様の理由で敬遠されがちです。また日本人形は、住宅の洋風化により飾る場所がなくなってきているという事情もあります。

ただし、人間国宝の人形師による作品など、美術品として評価される例外的なものは存在します。とはいえ、一般的な雛人形や日本人形の買取は相当厳しいのが現実です。

仏壇・大型家具

仏壇は魂入れや魂抜きという宗教的な儀式が関わるため、中古品として流通させることが難しい品物の代表格です。

大型の和箪笥や飾り棚なども、運搬費用が高額になることから買取を避けられます。購入希望者も搬入の手間や置き場所を考えると二の足を踏んでしまうんです。

どんなに立派な作りでも、現代の住環境には合わないものは売却が困難になってしまいます。

庭石・石臼

庭石は重量があるため運搬が大変で、さらに設置にも専門知識が必要です。ただ置けばいいというものではなく、庭全体の設計を考える必要があります。

石臼も同じく重くて実用性が低いため、なかなか買い手がつきません。インテリアとして飾るにも場所を取りすぎるという問題があります。

動物の剥製

動物の剥製は、ワシントン条約による規制だけでなく、動物愛護の観点からも需要が激減しています。

保管も難しく、虫食いやカビのリスクも高いため、買取業者からも敬遠される傾向にあります。特に大型の剥製は処分に困る代表的な品物といえるでしょう。

売れない骨董品でも売れる3つのケース

ここまで売れない骨董品の特徴を見てきましたが、実は条件次第では思わぬ高値がつくこともあるんです。

一見価値がなさそうに見えても、諦めるのはまだ早いかもしれません。次の条件に当てはまる場合は、買取の可能性がぐっと高まります。

有名作家のサイン入り作品

たとえ状態が多少悪くても、有名作家のサインがあれば話は別です。サイン入りというだけで、その作品の価値は格段に上がります。

特に人気作家の場合、ファンやコレクターの間で競り合いになることも珍しくありません。無署名の作品と比べて流通量も少ないため、希少価値が高いんです。

ただし贋作のサインも多く出回っているので、本物かどうかの見極めは慎重に。信頼できる鑑定士に確認してもらうことをおすすめします。

鑑定書付きで由来が明確

鑑定書や証明書があると、買取業者も安心して取引ができます。なぜなら骨董品市場には偽物が多く出回っており、本物である証拠は何より重要だからです。

出自がはっきりしていることは、その品物の歴史的・文化的価値を証明することにもなります。例えば「○○家に代々伝わる」といった由緒があれば、それだけで価値が上がることも。

鑑定書がない場合でも、購入時の領収書や箱書きなどがあれば一緒に査定に出してみましょう。

保存状態が良好

当たり前のようですが、保存状態の良さは骨董品の価値を大きく左右します。

傷や汚れ、欠けがほとんどない品物は、それだけで高評価につながります。特に古い時代のものほど、良好な状態で残っていること自体が奇跡的。江戸時代以前の品物なら、多少の経年劣化があっても価値は認められるでしょう。

きちんと管理されてきたことが伝わる品物は、次の所有者も安心して購入できるため、買取価格も上がりやすいのです。

売れない骨董品を売る5つの方法

売れにくいと言われる骨董品でも、売り方次第では買い手が見つかることがあります。

諦める前に、これから紹介する方法を試してみてください。意外な突破口が見つかるかもしれません。

専門買取業者に査定依頼する

リサイクルショップではなく、その分野に特化した専門業者を選ぶことが重要です。

例えば陶磁器なら陶磁器専門、絵画なら絵画専門の買取業者といった具合に、それぞれの分野に精通した査定士がいる店を探しましょう。専門知識がある業者なら、一般的には売れにくい品物でも価値を見出してくれる可能性があります。

特に注目したいのは、買取と販売の両方を行っている業者です。自社で販売ルートを持っているため、仲介手数料がかからない分、高めの査定が期待できるんです。

出張査定を利用すれば、大きな品物でも自宅まで来てもらえます。ただし出張料やキャンセル料が完全無料の業者を選ぶようにしましょう。

インターネットオークションを活用する

ネットオークションやフリマアプリなら、自分で価格設定ができるのが大きなメリットです。

全国のコレクターが見ているため、地元では売れない品物でも欲しがる人が見つかるかもしれません。特にマニアックな品物ほど、ネットの方が買い手を見つけやすいという話もあります。

ただし落札されるまで時間がかかることも多く、すぐに現金化したい場合には向きません。また、取引のトラブルリスクもあるので注意が必要です。

骨董市・蚤の市で売る

骨董市や蚤の市には、専門知識を持つコレクターや業者が集まります。

対面で直接交渉できるため、品物の魅力を直接アピールできるのが強みです。その場で現金化できることも魅力的ですね。

ただし最近は開催数が減少傾向にあり、売れるまで何度も品物を運ぶ必要があるかもしれません。古物商主催のオークションもありますが、参加には紹介が必要な場合が多いようです。

複数業者で相見積もりを取る

一つの業者だけでなく、必ず複数の業者に査定してもらいましょう。業者によって得意分野が異なるため、査定額に大きな差が出ることがあります。

最近はメールやLINEでの写真査定も増えています。実物を運ぶ手間なく、大まかな査定額を知ることができて便利です。

相見積もりの結果を他の業者に伝えることで、価格交渉の材料にもなりますよ。

まとめ売りを検討する

単品では値段がつかない品物も、まとめて売ることで買取可能になることがあります。

同じ作家や同じジャンルの品物をセットにすると、コレクターにとって魅力的になるんです。業者側も一度に複数の品物を仕入れられるため、個別査定より高めの価格をつけてくれることもあるでしょう。

骨董品を高く売るための5つのポイント

せっかく売るなら、少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。

ここからは骨董品の価値を最大限に引き出すためのコツをお伝えします。ちょっとした工夫で査定額が変わることもあるので、ぜひ実践してみてください。

付属品を全て揃える

骨董品を売る際は、購入時についていた付属品をすべて揃えることが大切です。

共箱(作品専用の箱)や鑑定書、購入時の領収書など、関連するものは全て一緒に査定に出しましょう。箱には作家名や作品名などの重要な情報が書かれていることも多く、これがあるだけで査定額が大きく変わります。

たとえ箱が汚れていても捨てずに保管しておくこと。付属品が揃っているということは、大切に保管されてきた証でもあるんです。

貴金属が含まれているか確認する

意外と見落としがちなのが、骨董品に使われている貴金属の価値です。

金や銀、翡翠、珊瑚などが装飾に使われている場合、その分の価値も加算されます。時計の部品や彫刻の一部など、思わぬところに貴金属が使われていることも。

貴金属の相場は日々変動するため、専門知識のある業者に見てもらうことで、適正な価格での買取が期待できます。骨董品としての価値と貴金属としての価値、両方を評価してくれる業者を選びましょう。

自分で修復しない

傷や汚れがあっても、絶対に自分で修復しようとしないでください。

素人の修復はかえって価値を損なう危険があります。特に古い骨董品は、経年変化も含めて価値とみなされることがあるんです。下手に手を加えると、オリジナルの状態が失われ、査定額が大幅に下がってしまうことも。

どうしても修復が必要な場合は、必ず専門の修復士に相談しましょう。

保存状態をきれいに保つ

日頃からの適切な保管が、骨董品の価値を守ります。

直射日光を避け、湿度管理を徹底することが基本です。定期的な埃払いも忘れずに。ただし掃除の際は優しく扱い、強くこすったりしないよう注意しましょう。

適切なタイミングで売る

骨董品にも市場のトレンドがあります。

その作家の展覧会が開催される時期や、特定のジャンルが注目されているタイミングなど、需要が高まる時期を狙うと高値がつきやすくなります。急いで売る必要がなければ、市場動向を見極めてから売却するのも一つの手です。

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まとめ

売れない骨董品には、需要の少なさや法的制限、保存状態の悪さといった共通の特徴があります。雛人形や仏壇、大型家具などは特に売却が困難です。

しかし、有名作家のサインがあったり、鑑定書付きで保存状態が良ければ、思わぬ高値がつくこともあります。売却方法も、専門業者への依頼やネットオークション、骨董市など選択肢は意外と多いんです。

大切なのは、付属品を揃え、むやみに修復せず、適切に保管すること。そして複数の業者で査定を受けることです。

家に眠っている骨董品、売れないと決めつける前に、まずは専門業者に相談してみてはいかがでしょうか。意外な価値が見つかるかもしれません。

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