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万年筆のペン先が金製なら買取できる?相場の目安と高く売るコツ

「万年筆のペン先が金でできているらしいけど、買取してもらえるのだろうか」「古くて使っていない万年筆だけど、金なら価値があるのでは」——そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、ペン先が14Kや18Kなどの金製であれば買取対象になります。インクが固まっていたり、本体に傷があったりしても問題ありません。金という貴金属の素材価値が残っているため、壊れた万年筆でも査定してもらえるのです。
この記事では、万年筆のペン先が金かどうかを見分ける方法から、買取相場の目安や計算方法、そして少しでも高く売るためのコツまで詳しく解説します。
金のペン先付き万年筆は買取対象になる?
結論からいうと、ペン先が14Kや18Kなどの金製であれば買取対象になります。インクが固まって書けなくなっていたり、軸に傷や汚れがあったりしても問題ありません。
理由はシンプルで、万年筆としての機能が失われていても、金という貴金属の素材価値が残っているからです。買取業者はペン先を取り外して金として評価することができるため、古くて使えない状態でも査定の対象になります。
さらに、モンブランやパイロットといった有名ブランドの万年筆であれば、金の素材価値に加えてブランド価値やコレクター需要も上乗せされる可能性があります。「壊れているから売れないだろう」と諦めず、まずは買取業者に査定を依頼してみるのがおすすめです。
万年筆のペン先が金かどうかを見分ける方法
お手元の万年筆のペン先が本当に金製かどうか、見分けるポイントがいくつかあります。見た目が金色でも実際は金メッキだったというケースもあるため、売却前に確認しておきましょう。
ペン先の刻印で金の純度を確認する
最も確実な方法は、ペン先に刻印されている文字や数字をチェックすることです。金製のペン先には「14K」「18K」「21K」といった刻印が入っています。また、「585」や「750」といった数字で表記されていることもあり、585は14金(純度58.5%)、750は18金(純度75%)を意味します。
一方で注意したいのが「18KGP」「14KGP」といった刻印です。これは「Karat Gold Plated」の略で、金メッキ処理が施されたペン先ということになります。金メッキの場合、金そのものの含有量はごくわずかなので、素材としての価値はほとんど期待できません。
刻印は非常に小さいため、肉眼では見えにくいこともあります。ルーペや拡大鏡を使って確認してみてください。
ブランドロゴや素材表示もチェック
刻印と合わせて、万年筆本体やキャップに記載されているブランド名や素材表示も手掛かりになります。モンブランやパイロットの上位モデルなど、高級万年筆は金ペン先を採用していることが多いため、ブランドが判明すればおおよその見当がつきます。
また、軸に「STERLING SILVER」と刻印されていれば、ペン先がステンレスでも本体の銀素材に価値がある場合もあります。判別が難しいときは無理に分解せず、専門業者に査定を依頼するのが確実です。
万年筆の金ペン先の買取相場と計算方法
金製ペン先の買取価格は、金の純度と重量、そしてその時点での金相場によって決まります。おおよその価格を把握しておくと、査定額が妥当かどうか判断しやすくなります。
ペン先に含まれる金の重量目安
万年筆のペン先は「ニブ」とも呼ばれ、金の重量はおおむね0.2g〜0.5g程度が一般的です。デザインやブランドによって多少の差はありますが、大型のペン先であっても1gを超えることはほとんどありません。
正確な重量を知るにはペン先を取り外して計測する必要がありますが、ペン先は非常に繊細なパーツです。無理に分解すると変形や破損のリスクがあるため、重量の確認は買取業者に任せた方が安心です。
純度別の買取価格の計算方法
金製ペン先の買取価格は、以下のシンプルな計算式で算出できます。
「ペン先の重量 × 金の純度 × 当日の金相場 = 買取価格」
たとえば、18金(純度75%)のペン先が0.4gで、金相場が1gあたり15,000円の場合は次のようになります。
0.4g × 0.75 × 15,000円 = 4,500円
小さなペン先ひとつでも数千円の価値になる可能性があるということです。金相場は日々変動しているため、売却を検討する際は買取業者の公式サイトなどで最新の相場をチェックしておきましょう。
万年筆本体ごとの買取相場も把握しておく
ペン先の金だけでなく、万年筆本体にも価値がつく場合があります。特に高級ブランドや限定モデルであれば、定価が1万円以上の万年筆で新品価格の4分の1程度が買取相場の目安といわれています。
ただし、ブランドやモデル、保存状態、付属品の有無によって価格は大きく変動します。金の素材価値だけで判断せず、万年筆としての市場価値も含めて査定してもらうことが、高価買取への近道です。
高価買取が期待できる万年筆の人気ブランド
万年筆の買取価格は金の含有量だけで決まるわけではありません。ブランドやモデルの人気度、希少性によっては、素材価値を大きく超える査定額がつくこともあります。
海外の高級万年筆ブランド
海外ブランドの高級万年筆は中古市場での人気が高く、状態が良ければプレミア価格になることも珍しくありません。定番シリーズで数万円、限定モデルになると数十万円に達するケースもあります。
代表的なブランドとしては、モンブラン、ペリカン、パーカー、ウォーターマン、シェーファーなどが挙げられます。
なかでもモンブランの「マイスターシュテュック」は買取相場が安定しており、1924年の発売以来、世界中のコレクターに愛され続けている名作です。ペリカンの「スーベレーン」やパーカーの上位モデルなども、シリーズとしての人気が高いほど評価が上がりやすい傾向にあります。
国内の人気万年筆ブランド
国産万年筆も海外ブランドに引けを取らない評価を受けています。パイロット、セーラー、プラチナの3社が代表的で、いずれも100年以上の歴史を持つ老舗メーカーです。
パイロットは「カスタムシリーズ」が人気で、蒔絵を施した「Namiki」は海外のコレクターからも高い支持を得ています。セーラーは世界で唯一21金のペン先を採用していることで知られ、「プロフィット21」などは特に高額査定がつきやすいモデルです。プラチナは伝統工芸の技法を取り入れた「出雲シリーズ」など、職人技が光る製品が魅力となっています。
限定品や未使用品であれば定価以上の買取価格になることもあり、保存状態と希少性が査定額を左右します。
金のペン先付き万年筆を高く売るためのコツ

同じ万年筆でも、売り方次第で査定額に差が出ることがあります。少しでも高く売却するために、事前にできる工夫をいくつかご紹介します。
付属品を揃えて査定に出す
購入時についてきた箱やケース、保証書、取扱説明書などが手元に残っていれば、査定の際に一緒に持ち込みましょう。付属品が揃っていると、万年筆の真贋証明や保存状態の良さをアピールできるため、買取業者からの評価が上がりやすくなります。
特に限定モデルの場合、シリアルナンバー入りのカードや証明書があるかどうかで査定額が大きく変わることもあります。
本体を丁寧にクリーニングしておく
査定前には、万年筆の本体やペン先についた汚れをできる範囲で拭き取っておきましょう。長期間使用していると、ペン先やキャップの内側にインク汚れがこびりついていることがあります。
柔らかい布や綿棒を使って優しく拭くだけで、見た目の印象はかなり変わります。ただし、研磨剤入りの金属磨きは刻印やメッキを傷める恐れがあるので避けてください。分解しての洗浄も故障の原因になりかねないため、表面を軽く拭く程度にとどめておくのが無難です。
金相場が高い時期に売却する
金の価格は世界経済や為替レートの影響を受けて日々変動しています。同じ重量・純度の金製品でも、売却するタイミングによって買取価格が変わるということです。
2025年現在、金相場は歴史的な高値水準で推移しています。金のペン先付き万年筆を売るなら、相場が高いうちに検討してみる価値はあるでしょう。買取業者の公式サイトでは最新の金相場を公開していることが多いので、定期的にチェックしておくと売り時を見極めやすくなります。
分解せずに本体ごと売る
ペン先だけを取り外して金として売るよりも、万年筆を丸ごと査定に出した方が高値になりやすいです。本体ごとであれば、金の素材価値に加えてブランド価値やコレクター需要も評価対象になるためです。
また、素人がペン先を分解しようとすると、ペン芯やフィーダーを傷つけてしまうリスクがあります。破損すると減額や買取不可になることもあるため、インクが固着していても無理に分解せず、そのままの状態で持ち込むようにしましょう。
複数の買取業者を比較する
万年筆の査定額は、業者の得意分野や在庫状況によって差が出ることがあります。特にアンティークや限定モデルの場合、筆記具に詳しい査定士がいるかどうかで数万円の違いが生じることも珍しくありません。
最初の提示額で即決せず、最低でも2〜3社から見積もりを取ることをおすすめします。複数の査定結果を比較することで相場感がつかめますし、相見積もりを交渉材料にすれば査定アップにつながる可能性もあります。
折れや汚れがある万年筆でも買取できる?

ペン先が折れていたり、インク汚れがひどかったりする万年筆でも、買取してもらえる場合があります。
というのも、金の価値は見た目の状態ではなく重量で評価されるからです。多少の曲がりや傷があっても、金としての素材価値が大きく損なわれるわけではありません。金は溶かして再利用できる資源なので、状態が悪くても買取対象になるのです。
また、万年筆としての機能面についても、修理可能な範囲であれば買取業者が自社で対応することがあります。インクが固まって書けない状態でも、洗浄やメンテナンスで復活するケースは少なくありません。
もちろん、状態が良いに越したことはありませんが、「古いから」「壊れているから」と決めつけて諦めるのはもったいない話です。まずは一度、買取業者に相談してみてはいかがでしょうか。
万年筆の買取業者を選ぶポイント
金のペン先付き万年筆を適正価格で売却するには、業者選びも大切です。査定士の専門知識やサービス内容によって、買取価格に差が出ることがあります。
金と万年筆の両方に詳しい業者を選ぶ
金製ペン先の万年筆を高く売るには、貴金属の相場と万年筆の市場価値、両方に精通した業者を選ぶのが理想です。一般的なリサイクルショップでは金の重量だけで査定されてしまい、ブランドやモデルの希少性が評価に反映されないことがあります。
筆記具の買取実績が豊富な専門店であれば、モデルごとの相場や人気度を把握しているため、素材価値に加えてコレクター需要も加味した査定が期待できます。公式サイトで過去の買取実績を公開している業者なら、同じブランドの万年筆がどの程度で取引されているか事前に確認できるので参考になります。
店頭・宅配・出張から最適な方法を選ぶ
買取方法は大きく分けて店頭買取、宅配買取、出張買取の3種類があります。それぞれ特徴が異なるため、ご自身の都合に合った方法を選びましょう。
店頭買取は直接店舗に持ち込む方法で、その場で査定結果がわかり即現金化できるのがメリットです。査定士と対面でやり取りできるため、疑問点をその場で質問できる安心感もあります。
宅配買取は自宅から発送するだけで手続きが完結するため、近くに店舗がない方や忙しい方に向いています。送料無料の業者も多く、査定額に納得できなければ返送してもらえるのが一般的です。
出張買取は査定士が自宅まで訪問してくれるサービスで、複数の万年筆をまとめて売りたい場合や、高額品を持ち運ぶのが不安な場合に便利です。
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まとめ
金のペン先を持つ万年筆は、素材としての金の価値とブランドやモデルの希少性が合わさることで、中古市場でも高く評価される可能性があります。ペン先に「14K」「18K」などの刻印があれば、たとえ古くて使えない状態でも買取対象になります。
少しでも高く売るためには、付属品を揃えておくこと、本体を丁寧にクリーニングしておくこと、そして複数の業者で見積もりを比較することが大切です。金相場が高水準で推移している今は、売却を検討するには良いタイミングといえるでしょう。
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