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昔のビデオテープも買取り対象!高価買取のビデオテープの特徴やおすすめの買取業者を紹介

家具雑貨

再生機器を持っていないのに、思い入れのあるドラマや映画などのビデオテープを、捨てるのが惜しくて保管していたりしませんか? 今は見ることがなくなってしまったビデオテープも、ものによっては買い取ってもらえることをご存知でしょうか。このページでは買い取りできるビデオテープの特徴や、ビデオテープを買い取ってもらえる業者、処分するときの方法などをご紹介します。ぜひ最後まで読んで参考になさってください。

ビデオテープはほとんど値段がつかない!

残念なことですが、一般的な映画のビデオテープはあまり値段がつくことがありません。

DVDやBlu-rayなどで購入することが可能なものも、買取してくれる業者も少ないことを覚えておきましょう。

ただし、物によっては高値で買い取ってもらえる可能性があるので、すぐに処分せずに、売れるものかどうか調べてからでも遅くないといえるでしょう。

買取できるビデオテープの特徴

ほとんど値段がつかないとされるビデオテープのなかでも、買い取ってもらえるものは下記のようなものです。

特徴をまとめましたので参考になさってください。

DVD化されていない作品

映画やドラマなどの場合、一般的な作品は買い取ってもらえませんが、DVDやBlu-rayになっていない作品は買い取ってもらえる可能性が高いといえます。

ビデオ化はされているものの、DVDなどにならないまま廃盤になってしまった作品を持っている場合は買取査定に出すのをおすすめします。

思わぬ高値になる可能性もあります。

全巻まとめセット

シリーズ物になっている映画や、3ヶ月ほど続く連続テレビドラマの場合、何本かのビデオテープにまとめて発売されている場合があります。

よくあるボックスセットなどがその例で、欠損することなく全巻が揃っている場合は、まとめて買い取ってもらえる可能性があります。

シリーズ物やドラマは全巻まとめて査定に出すと高値がつく可能性もあります。

未開封・未使用のダビングできるビデオテープ

ドラマや映画などが放映されたときに録画したり、家族のイベントのときに様子を録画しようと、買ってあるものの使わずに未開封・未使用の録画用ビデオテープも買取対象となります。

最近はビデオテープもちょっとしたブームになっていることから、ビデオテープの需要が高まっており、買い手がつく可能性があるためです。

もしまだ使っていないビデオテープが自宅に眠っていたら、映画やドラマのビデオテープとともに買取に出すのがおすすめです。

VHSビデオテープ

ビデオテープには主に4種類の規格がありますが、買い取ってもらえるのはビデオテープ全盛期に主力だったVHSのビデオテープとなります。

稀にベータや8mmなどを買い取ってくれる業者もありますが、ほとんどの場合買取は不可のケースが多いので気をつけるようにしましょう。

未開封・未使用の8mmビデオテープ

買い取ってもらうことが難しいとご紹介した8mmのビデオテープですが、録画用で未開封・未使用の場合、買い取ってもらえることがあります。

もし手元に使わないまましまってある録画用の8mmビデオテープがある場合は、他のものと一緒に査定に出すと良いでしょう。

まとめれば数千円~1万円程度で買取可能

ビデオテープも数がまとまるとそれなりの価格になることがあります。

量が多ければ1万円程度になることもあるので、たくさん自宅にある人はなるべくまとめて査定に出すのをおすすめします。

数本だけではあまり値段がつかなくても、本数が多いことで査定額が高くなる可能性があります。

買取が難しいビデオテープの特徴

ビデオテープのなかには買い取ってもらえるものがあるということは前述したとおりですが、下記のようなビデオテープは買取が難しいといえるでしょう。

買取査定に出すときに下記のようなものがあったら、チェックして除いておくのがおすすめです。

開封・録画済みのビデオテープ

録画用のビデオテープは、開封されていたり録画が済んでいるものは値段がつきません。

あくまでも未開封・未使用のものだけが買取対象になることを覚えておきましょう。

未開封のものもパッケージにキズや剥がれがあるものは不可の場合があるので注意しましょう。

レンタル落ち

映画やドラマのビデオテープのなかでも、「レンタル落ち」と呼ばれるものには値段がつきません。

レンタル落ちとは、レンタルビデオ店で使用されたあと、中古ビデオテープとして販売されたもののことをいいます。

レンタルビデオ店で使用されたということは、相当数再生されたあとだということもあり、画質が劣化している可能性が高いためです。

レンタル落ちのものはたとえまとまっていても買取が難しいといえます。

キズや異常があるビデオテープ

ビデオテープそのものにキズや異常などがある場合、再生できない可能性があることから、買取が難しくなります。

買取ができるものは再生してきちんと見られるものになるので、再生できるかどうか確認できる場合は確認し、再生が難しいものは省いておきましょう。

成人向けの作品

成人向けの作品は買取をしていない業者がほとんどです。

たくさんあっても買い取ってはもらえないので、処分するようにしましょう。

買取業者の選び方

ではどこの買取業者にビデオテープを買取査定に出すのがいいでしょうか。

自分が持っているビデオテープを買取査定をしてくれるかどうかは、業者によってもルールが違うため、まず下記のようなことを業者に確認するのがおすすめです。

ビデオテープが買取の対象

買取業者を選ぶときに肝心なのは、その業者がビデオテープを取り扱っているかどうかになります。

しかし、たとえビデオテープを取り扱っていたとしても、新品未開封のものしか取り扱わないところもあれば、開封済みのものでも買い取ってくれるところもあったりと、業者によって対応が異なるのが実情です。

まず最初に、自分の持っているビデオテープが買取対象になっているかどうかを確認してから査定に出すようにしましょう。

ビデオテープの買取実績がある

ビデオテープを買取に出すのなら、過去にビデオテープを買い取った実績のある業者であれば、安心して査定に出すことができるといえます。

ビデオテープの買取価格は作品がどんなものであるか、録画用ビデオテープであれば未開封かどうか以外にも、その業者によって買取価格に差があるので、実績のある業者のなかで高値で買い取ってもらえるところを探すのがおすすめです。

ビデオテープの買取業者7選

先に述べたように、ビデオテープを買取している業者はそれほど多くありません。

ここではビデオテープを買取してくれる業者をご紹介します。

なんでも査定のトータル

なんでも査定のトータルは出張買取専門の業者で、ビデオテープも買取してくれる、さまざまなものを買取してくれる業者です。

ビデオテープを長い間保管していた人のなかには、いろいろと思い出があってその作品を手放せなかった方がいるかも知れません。

そうした方の気持ちにプロの査定員が寄り添い、手放すに至った経緯などを聞き取りながら査定をしてくれます。

作品への思い入れや思い出も含め、その作品が良い形でリユースできることをポリシーとしているので、納得の行く査定をしてもらえるでしょう。

あおば堂

あおば堂は本やCD、DVD、ゲームなどを買取している業者です。

ビデオテープに関してはVHSを中心に、最大5点まで買い取ってもらうことができます。

なかでもアイドルのライブや時代劇、戦前のフィルムのようなレアなビデオテープを持っている場合は高値で買い取ってもらえる可能性があります。

一般的な作品やレンタル落ちのものは買取不可なので気をつけるようにしましょう。

高く売れるドットコム

高く売れるドットコムは、さまざまな不用品を買い取ってくれる業者です。

全国に11店舗を展開しており、出張買取、宅配買取、店頭買取に対応しています。

ビデオテープの買取もしていますが、ビデオデッキの買取もしてくれるので、ビデオデッキも手放したいという方におすすめの業者です。

買取専門店ざうるす

買取専門店ざうるすは、CDやDVD、コミックなどを買取している業者です。

1984年に創業された老舗でもあり、買取実績は累計300万枚と、CDなどを手放したいときも安心して依頼のできる業者のひとつです。

VHSビデオテープの買取もしており、音楽関連やスポーツ関連の作品を高く買取している業者でもあるので、スポーツ関連のビデオをたくさん持っている方はまとめて査定に出すのがおすすめです。

宅音便

宅音便はレコードやCD、DVDなどの映像関係、カセットテープなどを買取している業者です。

DVDやBlu-rayだけでなく、ビデオテープなどのアナログ媒体にも強く、出張買取のほかに宅配買取と店頭買取をしています。

全国どこからでも利用できる宅配買取は、身分証明書と申込書を売りたいビデオテープとともに箱に詰め、送って査定してもらうだけなので簡単に利用できるのが特徴です。

ダビングされたものやレンタル落ち、コピーのものは買取不可なので気をつけましょう。

駿河屋

駿河屋はゲームソフトや映像ソフト、古本やAV機器、ホビー関連を専門で買取している業者です。

VHSビデオテープの買取もしており、アイドルものや音楽関連の作品、未使用のビデオテープを高価買取しています。

公式サイトでは商品名を検索をすることができ、買取額を事前に知ることができるので、買取りに出す前にある程度の金額の目安が分かるのが便利です。

ハードオフ

ハードオフはさまざまな中古品の買取をしている業者としておなじみですが、ビデオテープの買取もしています。

ビデオテープの状態にもよりますが、1本10円で買取しているようです。

ビデオテープがたくさんあるけれど整理をするのが面倒な人は、まとめて持ち込んでみるといいかもしれません。

ただし、店舗の在庫状況によっては買い取ってもらえない場合があるので、あらかじめ問い合わせするのがおすすめです。

買取できなかった場合のビデオテープの処分方法

ビデオテープで買い取ってもらえるものはごく一部であることを解説しましたが、買取できなかったビデオテープは、残念ですが廃棄処分するしかありません。

ここではビデオテープの処分方法についてご紹介します。

自治体の分別方法を確認

自治体によって分別の方法は変わってきますが、ビデオテープは一般のゴミ収集に出すことができます。

例えば東京都は、燃えるゴミ(可燃物)として処分ができますが、自治体によっては資源ゴミの場合もあるので、自治体の決まりに従ってゴミ収集に出しましょう。

個人情報を削除

特に家族の様子を録画したものなどにいえることですが、個人情報が気になる場合もあります。

そのような場合はビデオテープを上書きしたり、ハサミでテープを切ったりして再生できない状態にしてからゴミ収集に出しましょう。

ラベルが貼られている場合は剥がしたり、マジックで塗りつぶしてから処分すると良いでしょう。

フリマアプリへの出品を検討

メルカリやラクマなどのフリマアプリでも、ビデオテープは売買されています。

録画用ビデオテープの未使用のものや使用済みのものなどがまとめて出されているので、少しでもお金にしたい、という場合には出品を検討してもいいかもしれません。

買い手がつくまでには時間がかかりますが、捨てるよりはお金になるかもしれません。

ビデオテープの買取は、専門買取業者へ相談!

ここまでビデオテープの買取についてご紹介しました。

自宅で見ることもなく眠ったままの映画やドラマのビデオテープや、家族の様子を録画するために買い置きしていた未使用のビデオテープなどは買い取ってもらえる可能性があります。

まとまっていればそれなりの価格になる場合もあるので、捨てる前に買取査定に出すのがおすすめです。

買取に出すときは専門の業者に相談してみましょう。

思わぬ収入につながるかもしれませんよ。

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