トータルの査定コラム
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金を高く売るには?買取業者の選び方のコツと注意点
貴金属・ブランド品「金を売りたいけど高価なものだから損をしないか心配、、、」
「買取業者の選び方を知りたい」
「できるだけ金を高価買取してほしい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
近年、金の価格は高騰しています。2024年1月3日時点の金の販売価格は、1gあたり1万円を超えている状況です。
金の店頭価格買取金額は常に変動し、さらに金の純度によっても価格が変動します。情報を入れておかないと、売りに出すタイミングを逃してしまったり損をする可能性も。
今回は、金を売却する前に知っておいた方が良いポイントや注意点、高価買取してもらうコツを徹底解説します。
金を買取に出す時は、金の基礎知識を身につけ、正しい方法でスムーズに取引ができるように心がけましょう。
金の価格が高騰しているこの機会に、金や貴金属を買取に出したい人は、ぜひ最後までお読みください。
金の買取相場を確認しよう
まずは、金の買取相場を確認していきましょう。
金の価格は毎日変動しています。金の価値が上がれば買取金額も上がりますし、逆に金の価値が下がれば買取金額はダウンします。
事前に金の価格相場を確認しておくことで、査定額が妥当であるかどうかも判断できるポイントです。
金にもいくつか種類があるのでそれぞれの価格相場を見ていきましょう。
18金の買取相場
18金は聞いたことのある人が多いのではないでしょうか?金のジュエリーなどにK18と刻印されていれば、18金の純度を表している数字です。
18金とは金の含有率が75%となっています。つまり18金のうち25%が他の金属が混ざっている合金です。純度の高い24金よりも硬い特徴があり、装飾品に多く使用されています。
24金の買取相場
24金は金の純度が99.9%以上のことを指し、純金とも呼ばれています。
24金の特徴としては以下のようなものが挙げられます。
・錆びることがなく劣化がしにくい
・柔らかく変形がしやすい
・傷がつきやすい
金の純度としては24金は最高ランクで、価格も他の金と比べて高くなる傾向があります。資産価値が高く、人気も需要も高いです。
24金は純金なので、その日の金の価格×グラムでその場の買取価格が分かります。
その他の金の買取相場
18金や24金以外にもいくつかの種類があります。
24金インゴットは24金よりもさらに純度が高く、99.99%の純度です。
金をはじめとした貴金属の価格は、1日の中でも激しく変動いたします。
そのため、記事の中では明記出来かねます。
本日の査定金額等をご希望の方は、公式LINEもしくはお電話よりお伺いください。
金の買取業者の選び方のコツを紹介
金を売るときは業者選びも大切です。金は大きな額の取引になるので安心して取引ができるようにしたいものです。
買取業者を選ぶときのポイントをそれぞれ紹介していますので詳しくみていきましょう。
金・貴金属買取業者の選び方のコツ①
豊富な買取実績がある
金の買取実績があるかどうか確認しておくことは重要です。
買取実績がないとスタッフの知識や経験が不十分な可能性があります。買取相場より安く買い取られることもあるので注意が必要です。
逆に金の買取実績があると、査定士は知識も豊富で、経験もあるので適正価格で査定してもらえます。買取実績がある方が安心して任せられ、スムーズに取引が可能です。
買取実績は会社のホームページ等に掲載されているので、選ぶ前に確認しておきましょう。
金・貴金属買取業者の選び方のコツ②
査定や見積りが無料
査定や見積もりが無料かどうか確認することもポイントです。
ほとんどの買取業者は、基本的に査定は無料で行っています。依頼者に金の価値を知ってもらいたいと考えているからです。
また、見積書は目の前で作成してもらえるところが良いです。見積書を書面でお願いしたのに業者が応じてくれない場合は、不正な内訳になっている可能性があるため注意しましょう。
悪徳業者に騙されないためにもきちんと書面で説明してもらえる業者を選ぶことをおすすめします。
見積りや査定が無料の買取業者を利用し、納得した金額で買い取ってもらえる店舗で売却しましょう。
金・貴金属買取業者の選び方のコツ③
査定後のキャンセル料がかからない
査定後のキャンセル料が必要かどうか確認しておきたいポイントです。
無料で査定してもらい査定額に不満があった場合、断りにくいことがあります。業者によってはキャンセル料がかかるところも存在しますので、ホームページなどで確認を取りましょう。
納得のいく取引が出来るようにキャンセル料がかからない業者を選ぶことをおすすめします。
また、事前に確認しておくことでトラブルを防ぐこともできます。
金・貴金属買取業者の選び方のコツ④
インゴット以外の宝石も査定してもらえる
インゴット以外の宝石も査定してもらえるかどうか確認しておきましょう。
金にはたくさんの種類が存在します。多くの種類の貴金属を取り扱っている買取業者を選ぶことで買取に出しやすくなるでしょう。
また、金の種類の取り扱いが多い買取業者は金に関する豊富な知識もあります。適正な価格で査定されるためにも安心して取引が可能です。
査定に出す前に、インゴット以外の宝石も査定してもらえるかどうかホームページなどでチェックすることをおすすめします。
金・貴金属買取業者の選び方のコツ⑤
店頭買取価格に注意する
金の買取相場は日々変動しています。そのため、店頭買取価格に注意をしておくこともポイントです。
金相場を参考に価格が設定されますが、業者によって店頭価格が異なってきます。手数料や利益を上乗せして設定しているのが理由となります。
金を売却する予定がある人は、売却前に業者の公式サイト等で店頭買取をチェックしましょう。
金・貴金属買取業者の選び方のコツ⑥
スタッフの対応が丁寧
金の買取は、信頼できる買取業者を選ぶようにしましょう。
信頼できるかどうか判断できない時は、スタッフの対応をチェックすることをおすすめします。
一般の人は金についてあまり詳しくない人が大半です。買取に出す時に、分かりやすく説明があるなど真摯に対応してくれるスタッフがいると安心して取引ができます。
また、口頭のみで値段を伝えるだけでなく、書面で詳しく説明がされるかどうかも選ぶ判断材料にもなります。
金・貴金属買取業者の選び方のコツ⑦
口コミや評判が良い
今や会社の口コミなどインターネットで簡単に見ることができます。
会社の情報を得るために口コミやレビューを利用することは悪いことではなく、むしろ判断材料になり良いことがあります。
金や貴金属の買取実績が多く、満足度の高い口コミが多い店舗を選ぶと良いでしょう。
しかし、信用しすぎてはいけません。良いレビューだけを掲載していることもあり、操作されている可能性もあります。
ネットの情報では心配な人は実際に会って相談したり、電話やメールで対応してくれたスタッフの対応をみて判断するようにしましょう。
金を高価買取してもらうには?
金を買取に出す時は高く買い取ってもらいたいものです。高価買取してもらうためのポイントを紹介します。
少しでも高価買取してもらいたい人はチェックしてみてください。
金・貴金属の高価買取ポイント①
金の売り時を見計らう
金の買取相場は、需要や為替バランスにより変わってくるので日々変動しています。相場を把握していないと、査定価格が適正かどうか判断しにくく、損する可能性が出てきます。
そのため、ご自身で確認することが大切です。
毎日変動する金の相場を定期的にチェックし、価値が上がっているタイミングで売りに出しましょう。
金・貴金属の高価買取ポイント②
付属品も一緒にまとめて売却する
金を売るときに、製品が入っている箱や鑑定書などの付属品は保管しておいてください。金を買取に出す時にこれらの付属品が付いていることで、高価買取してもらえる可能性があります。
鑑定書があることで、ブランドの価値を証明でき信頼度も増すでしょう。
金を売却する際は、箱や鑑定書などの付属品を一緒にまとめて売りに出すことをおすすめします。
金・貴金属の高価買取ポイント③
刻印をチェックする
買取に出す前に刻印の種類をチェックしておきましょう。
刻印とは、金や貴金属に刻み込まれた文字のことで、K24や18Kといったものです。これは、価値を証明する非常に重要なもので、査定価格に影響します。
刻印などを事前に確認しておくことで目安となる価格相場を把握できるため、適正に査定されているかどうか判断材料にもなります。
満足のいく取引ができ、損をしないためにも、刻印をチェックしておきましょう。
金・貴金属の高価買取ポイント④
綺麗な状態にしておく
金を売る前になるべく綺麗な状態にしてから買取に出しましょう。
査定される際は、商品汚見た目や状況によって査定額が異なることもあります。綺麗な状態にしておいた方が、好印象にもなり買取価格がアップしやすいです。
見える汚れや取れる汚れは査定に出す前に拭き取ってから買取に出しましょう。
金を売るときの注意点
金を買取に出す時にいくつか注意点があります。注意点を把握しないまま売るとスムーズに進まないことがあったり損する可能性もでてきます。
今回は、注意しておきたい3つのポイントをそれぞれ解説しますので、参考にしてみてください。
金を売る際の注意点①
金を売るときに税金が発生することがある
金を売却した際に得た利益は「譲渡所得」という扱いになります。
譲渡所得税は年間50万円以上の売却益がある場合は課税対象になるので注意が必要です。逆に言えば、年間50万円までの売却益であれば特別控除が効き、不課税対象になります。
また、譲渡所得税は金を売るまでに5年間以上保有していると、売却時の課税額が1/2に減額されます。
5年以内に売却するのと5年以上保有してから売却するのとでは、かかってくる税金に大きな差が出てきます。
5年以上保有してから金を売却した方が、手元に残るお金が多くなるので売却する予定がある人は、5年以上経ってから買取に出すことがおすすめです。
金を売却した際に、どのような手続きに該当するか確認をしておきましょう。
金を売る際の注意点②
本人確認書類が必要
金を買取に出す時には本人確認書類がいるので注意が必要です。これは古物営業法により定められています。
古物営業法は、金買取時に1万円以上の取引を行う際には本人確認の提示が義務付けられています。
また、買取金額が200万円以上を超える場合はマイナンバーカードの提示が必要です。本人確認を強化している業者も多く、本人確認書類の他に、本人の銀行口座や住民票を求められることもあるので確認しておきましょう。
一方、本人確認書類を求められなかった場合、違法業者の可能性が高いので避けることをおすすめします。
金を売る際の注意点③
金を売るときにかかる手数料
金を売るときは譲渡所得税だけでなく買取手数料もかかってきます。手数料がかかる理由は、金の再加工や再販の際に総重量が減少し、経費がかかるためです。
買取手数料は業者によって設定額が異なりますが、一般的には査定額の10%〜30%です。
手数料をとらない業者もありますが、だからといって高く買い取ってもらえるわけではありません。手数料をとらない代わりに、買取額を安く査定していることがあります。
各業者が提示している手数料を確認しておきましょう。
眠っている金は買取に出そう!
家に眠っている金を買取に出す時に、なにも知識を入れず、後から買取相場より安く買い取られたと知って後悔することがあります。
金を売りに出す際に、不当な金額で買い取られないためにも、金の相場や純度などを確認しておくことが大事です。
金の市場相場は日々変動します。金の価値が上がっているタイミングで売りに出すことで、高価買取が期待できます。
使用していない金や貴金属はぜひ買取に出しましょう!
ご相談だけでも大歓迎です
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