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捨て活とは?シンプルライフの始め方とメリットを解説
断捨離「捨て活をしたいけどどう始めたらいいの?」「捨て活と断捨離の違いって何?」という疑問を感じたことはないでしょうか?
家の中がごちゃついていると探しものに手間がかかり、ストレスも溜まっていきます。実際に整理整頓など行ってみると、家の中にあるものは意外と使っていないものも多いのです。
そして、捨て活はものを分別するきっかけにもなります。
部屋をスッキリな状態にすると心もスッキリとした気分になれるでしょう。捨て活を機会にシンプルライフを送ってみてはいかがでしょうか。
この記事では、捨て活の始め方や捨て活を上手にするコツを徹底解説します。これから捨て活をしたい人や進め方が分からない人は、ぜひ最後までお読みください。
捨て活とは?
「捨て活」とは、ものを捨てる活動です。近年、流行っている言葉であり、捨て活を始める人が年々増えてきています。
捨て活の意味
捨て活の意味は、日常生活において「何を残すか」を重要視していることです。よりシンプルライフを送れるように活動する意味合いがあります。
次に解説する断捨離よりも、カジュアルな意味で使われることが多く、簡単な片付け作業として気軽に始められます。
不要なものを捨てることはもちろんのことですが、なにが必要で、なにを残すかにフォーカスされています。ミニマリストを中心に使われることが多いです。
捨て活と断捨離の違い
似た名前に「断捨離」という言葉があります。「捨て活」と「断捨離」は共に、ものを減らすという点では同じです。
・捨て活:より良い暮らしのためにものを捨てる活動。何を残すかに重点を置く。
・断捨離:ものだけでなく、悩みや人間関係なども含まれる。何を捨てるかに重点を置く。
両者の違いは、捨て活では「何を残し、何を捨てる」にフォーカスし、断捨離では「執着することを断ち、不要なものを思い切って捨てる」というイメージです。
捨て活は断捨離よりも気軽に始められるので、この機に片付けの習慣を付けてみましょう。
捨て活の始め方を徹底解説
ここでは、捨て活の始め方を解説します。捨て活をしたいけど始め方が分からない人がいると思います。
今回紹介する4つのステップで簡単に始められますので、これから捨て活にチャレンジしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
捨て活のステップ①
見直したいものをピックアップする
まずは見直したいものをおおまかでいいので、ピックアップしましょう。
無計画に出していくと部屋が散らかったりしてしまうと収集がつきません。ジャンルに分けて分別していくと、ものが散乱することを最小限に抑えてくれ、始めやすくなるでしょう。
例えば、寝室では衣類やキッチンでは調味料などその場所で見直したいものをピックアップすることをおすすめします。
ものを整理する準備段階として、見直したいものを確認してみましょう。
捨て活のステップ②
残すものをはっきりさせる
見直すものをピックアップできたら、残すものをはっきりさせましょう。
捨て活では、残すものに焦点をあてます。これから生活するにあたって必要なものは残すようにしましょう。
断捨離のように思い切って捨てる活動ではありません。大切なものは捨てず、生活で不要なものを捨てるというように明確に分けておくことが大切です。
・日頃、使っているもの
・大切な思い入れのあるもの
・買取に出せば現金化できそうなもの
上記のものは、残すものとなるのでどこに収納するか整理しておきましょう。
捨て活のステップ③
捨てるものをリストアップする
残すものをピックアップすれば、捨てるもののリストを作成します。
リストの作り方は、明らかにゴミとなるもの、使い果たしたもの、あまり使用しないものなどにしてリストアップします。
捨てるかどうか迷っているものが出てきたら、一旦保留にしておいても構いません。数週間経っても使用していなければ、これから使わないと思うのでその際に捨てましょう。
できれば、迷っているものは捨てることをおすすめします。
捨て活のステップ④
仕分けして捨てる
捨てるものが明確になったら、最後に仕分けして捨てましょう。
捨てるものを一カ所にまとめます。自治体に指定された日時に処分します。大きいものや電気製品などは処分までに時間がかかるものもあるので注意してください。
同じジャンルに分別してから捨てると手間が減ります。捨て方がわからないものはインターネットで調べるか専門業者に相談してみてください。
捨て活は流れはこれで完了となります。家の中もスッキリとしているはずです。
捨て活をするメリット5選!
捨て活を実施することで得られるメリットはたくさんあります。目に見えるスッキリさだけでなく、心も身軽になることもでてきます。
今回、紹介するメリットは5つです。それでは詳しくみていきましょう。
捨て活のメリット①
お金の無駄遣いに気付く
捨て活は物を多く捨てます。つまり、不要なものが家の中にたくさんあることがわかるのです。
生活するのに必要なものを残し、不要なものを処分するのでお金の無駄遣いに気づくきっかけになるでしょう。必要最低限のものだけで生活できるので、使っているものがわずかだと分かります。
ものを購入するときに、本当に必要なものかどうか考えてから買うことが大事だと気付く習慣が身につくでしょう。
捨て活のメリット②
捨てることの大切さがわかる
ものを処分することはわかるけど、大きいものや電気製品などどのように捨てたらいいかわからないものがあります。
商品によっては自治体などで、捨て方に規定が定められているところもあるでしょう。
買うことは簡単だけど、捨てることは意外と大変なのです。捨て活でものを捨てるときにどう処分したらいいのか考えさせられるきっかけにもなります。
捨て活のメリット③
自分にとって何が必要かわかる
捨て活では生活に不要なものを処分し、必要なものだけ残します。その際に、自分にとって何が必要かわかります。
家にものが多い状態では使わないものも多く、どれが必要か判断できません。
捨て活は、自分の嗜好や自分の大切なものがわかるのです。必要なものが何なのかわかると不要なものを買うこともなくなります。
捨て活のメリット④
掃除が楽になる
捨て活を行い、ものが減ると掃除が楽になります。
部屋の中にものが多く、散乱していると掃除をするときにわざわざものを動かしたり、避けたりしなければなりません。毎日行うと大変面倒です。
掃除中に引っかかり、ものが落ちたりしてさらに片付けなければなりません。ものが多ければ掃除の手間が増える一方です。
ものが少ないとそのようなことが起こらず、掃除がスムーズにでき、ストレスも溜まることも減るでしょう。
捨て活のメリット⑤
心に余裕ができる
ものを減らすことで部屋の中がスッキリとした空間になり、気持ちも晴れて前向きになりやすいです。
環境が変化することで気分が一心して、心に余裕ができることで何か新しいことを始める気持ちにもなるでしょう。
さらに、不要なものを減らすだけでストレスが減少します。ごちゃごちゃとした空間で過ごすよりスッキリとした空間の方が良いですよね。
捨て活はものが減ってスッキリするだけでなく、より良い暮らしができるような活動です。気持ちの面でもポジティブな影響をもたらすでしょう。
後悔しない!捨て活を上手に進める5つのコツ
捨て活はコツを知っておくことで上手に進めていくことができます。
ダラダラと何日もかかるとやる気もだんだん落ちてくるでしょう。そうならないためにも、スムーズに捨て活ができるよう5つのコツを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
捨て活を上手にするコツ①
小さな場所から始める
捨て活を行うときにどこから始めたらいいか分からない時は、まず小さな場所から始めてみてください。
例えば、キッチン、洗面所、トイレ、文房具などです。捨てるものがハッキリとしているところから始めるとスムーズに進むようになります。
小さなところは、ものもそれほど多くないので捨て活に取り組みやすくすぐに達成感も得られるでしょう。その達成感を得るために次の場所に取り掛かってみてください。
最初から大きな場所で取り掛かるのではなく、小さな場所から始めることでサボりがちな人でも継続して捨て活を続けられます。
捨て活を上手にするコツ②
一つ買ったら一つ捨てる
一つものを買ったら一つ捨てる習慣を身につけましょう。
例えば、洋服を一着買うとすると、あまり着ていない似たような洋服を一着捨てるようにしましょう。
そうすることで、家の中の全体のものを一定に保つことが可能です。新しいものを買って、ものを捨てなければ、またもので溢れかえってしまいます。
家の中の全体量を増やさないためにも何か購入する時は、捨てる意識をしましょう。
捨てるものがない場合は、小さなものでもいいので家の中をチェックしてみてください。
捨て活を上手にするコツ③
毎日捨てる
捨て活は、毎日捨てることを心がけましょう。
毎日捨てる意識をしておくことで、自然と部屋の中がスッキリとした空間を保つことができます。
一度に多くのものを捨てるのではなく、毎日コツコツと行うことで捨て活を無理なく続けられる可能性があります。
捨て活を上手にするコツ④
捨て活の時間を設ける
捨て活をする時間を設けることはとても大切です。
「面倒くさい」「気が付いたらやろう」という理由で怠ってしまうケースがあります。普段捨てる習慣が身についていない人が、捨てる習慣を身につけることは大変です。
毎日5分、10分でも構いませんので、自分で設定時間を設けて捨て活を意識してみてください。
生活リズムに合わせて、スキマ時間にパパっと捨て活できるような時間設定にしておくと良いかもしれませんね。
捨て活を上手にするコツ⑤
迷ったら捨てる
捨て活を行うときに、「まだ使える」「もったいない」の考えは捨ててください。部屋を綺麗にするためにはものを減らすことが大切です。
迷っているものは捨てるようにしましょう。
捨てるかどうか迷っている商品は、実際にはあまり使わないことが多いです。ものを大切にする気持ちはわかりますが、捨て活を行うときはその気持ちは割り切って取り組んでみてください。
「迷ったら捨てる」を意識することで、部屋の中は必要なものだけが残されてスッキリとした空間が生まれます。
捨て活でシンプルライフを始めよう
いかがでしたでしょうか。捨て活は断捨離とは違い、何を残すかに重点を置いています。
何かを始めたり、継続することは大変です。捨て活もその一瞬だけで終わらさないようにしましょう。部屋を綺麗に保つには捨て活を続けることが大切です。
捨て活は得られるメリットがたくさんあります。
また、自分にとっての不用品は他人の必要としているものかもしれません。この機会に、一度買取業者に出してみてください。不用品がお金になるかもしれません。
捨て活は、断捨離よりもカジュアルなニュアンスがあるもので、生活リズムに合わせながら、自分のペースで始めてみてください。
部屋の中がスッキリするだけでなく、身も心もスッキリとするでしょう。
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