タブレットの安全な処分方法７選！捨てる際の手順や注意点

「タブレットの処分方法が分からず放置してしまっている・・」

「高く買い取ってもらえる方法ってあるの？」

ついつい処分を後回しにしてしまうことはありませんか？新しいタブレットを買ったのに、使わなくなったタブレットがどんどん溜まっていくこと、意外と多いですよね。

この記事では、自分に合ったタブレットの処分方法を徹底的にご案内いたします。処分の際の基本的な手順や注意点から、高価買取を実現するためのコツまで、幅広くカバーしています。

タブレットの処分方法には、リサイクル、寄付、下取り、買取など様々な選択肢がありますが、それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分に最適な方法を見つけることが大切です。

最後までお読みいただき、ぜひお役立てください。それでは、具体的なタブレットの処分方法について詳しく見ていきましょう！

タブレットの処分時に個人情報流出を防ぐための３STEP

タブレットの中には、大事な個人情報や秘匿情報が入っています。特にクレジットカード情報をはじめとした決済情報が他人の手に渡ってしまうと、個人情報の漏洩や悪用などの重大なリスクが生じる可能性があります。そのため、タブレットを処分する前には必ず適切な対策を講じる必要があります。

ここでは、タブレットを安全に処分するための注意点を3点にまとめましたので、処分方法を検討する前に、まずはこれらのポイントをしっかりチェックしてみてください。

タブレット内の個人情報流出を防ぐSTEP１
データのバックアップ

タブレットの処分前に、写真、動画、連絡先などの必要なデータを別の場所に保管しておくことが重要です。一度初期化してしまうとデータは完全に消去され、復元することができなくなります。そのため、まず最初にデータのバックアップを行うことが大切です。

データのバックアップ方法として最もおすすめなのはクラウドストレージの利用です。クラウドストレージを使用することで、インターネットを通じてデータを安全に保存し、どこからでもアクセスできるようになります。Appleを使っていれば、icloudが一般的です。そのほかにもGoogle Driveを活用している人も多いようです。

また、Google Drive以外にも、DropboxやOneDriveなど、さまざまなクラウドストレージサービスがあります。それぞれのサービスには独自の特長や料金プランがありますので、自分の使用環境や予算に応じて最適なものを選ぶと良いでしょう。クラウドストレージを利用することで、大切なデータを確実に保護し、安心してタブレットを初期化して処分することができます。

タブレット内の個人情報流出を防ぐSTEP２
初期化とデータの消去

バックアップが完了したら、次にタブレットを初期化してデータを消去する必要があります。

写真などのデータは手動で削除しても完全に消去することはできないため、初期化することでデータを確実に消去します。完全に消去する方法についてはこの後具体的に説明しますが、まずは工場出荷状態に戻す手順を確認しましょう。

ここでは参考までに、iPhone、iPad、iPod touchの初期化の方法について説明します。

まずはバックアップを取ります。クラウドストレージやパソコンに大切なデータを保存した後、次の手順に従って初期化を行います。

1. 「設定」アプリを開き、「一般」をタップします。
2. 次に、「転送またはデバイスをリセット」を選択します。
3. 初期化を始める前に、パスコードとApple IDを入力する画面が表示されます。これらの情報を正確に入力します。
4. その後、「続ける」をタップします。これにより、デバイスが工場出荷状態にリセットされます。

万が一、初期化がうまくいかない場合やデバイスを完全に消去できない場合は、Appleサポートにお問い合わせください。専門のサポートを受けることで、安全かつ確実にデータを消去することができます。

この初期化の手順を実行することで、タブレット内のデータが完全に消去され、第三者による不正アクセスや個人情報の漏洩を防ぐことができます。

タブレット内の個人情報流出を防ぐSTEP３
下取りや売却の場合はロックを解除しておく

タブレットを下取りや売却する際に、端末のパスロックやアクティベーションロック、Googleアカウントなどのロックを解除しておくことは非常に重要です。ロックがかかったままだと、買取業者が端末を受け取らないことがあり、買取ができない可能性があります。

まず、端末のパスロックはデバイスのセキュリティを強化するために設定されていますが、売却前に解除しておかないと、次の所有者が端末を使用できませんし、業者側でデータ削除の確認作業ができません。

買取業者は、ロックがかかっているデバイスを受け取っても次のユーザーに販売できないため、買取を拒否する場合があります。したがって、売却前に必ずパスロックを解除しておく必要があります。

ロックを解除しておくことで、タブレットの売却や下取りがスムーズに進みます。また、ロックが解除されていない状態では買取価格が下がる可能性もあるため、確実に解除しておくと良いでしょう。

ロック解除に関して不明な点がある場合は、各デバイスのメーカーやサポートに問い合わせて見ましょう。

タブレット処分時はのデータ消去を徹底的に行いましょう

先ほどもお伝えしましたがタブレットを処分する際、最も重要なステップの一つがデータ消去です。

個人情報が残っているタブレットををそのまま処分してしまうと、情報漏洩してしまう危険性があります。

タブレットの機能ではデータを完全には消去できず、復元ソフトを使えば簡単に情報を抜きとられてしまいます。データを消去する方法を2パターンご案内いたしますのでぜひ活用してみてください。

ソフトウェアを使用してタブレット内データを完全消去

ソフトウェアを使用してタブレット内のデータを完全に消去する方法は、デバイスに保存されたデータを上書きして消去するという方法になります。この方法では、データが復元されるリスクを大幅に減らすことができます。データ消去ソフトには有料と無料の2種類がありますが、確実にデータを消去したい場合は有料ソフトを使用することをおすすめします。

無料のデータ消去ソフトは手軽に利用できる反面、データの上書き回数が少なかったり、特定の情報しか削除されなかったりすることがあります。その結果、データが完全に消去されずに一部が残ってしまう可能性があります。一方、有料のデータ消去ソフトは、より多くの上書き回数を設定でき、データの完全消去を確実に行うことができます。特に、タブレットに重要な情報や他人の個人情報が含まれている場合、有料ソフトを使用することをおすすめします。

有料ソフトは、データが削除されるまでの時間も短縮されるため、快適に使用できる点もメリットです。これにより、ストレスなく迅速にデータ消去を完了することができます。また、多くの有料ソフトは、データ消去の進捗状況や完了を確認するための詳細なレポート機能があるため、消去が正しく行われたことを視覚的に確認することができます。

たとえば、人気のある有料データ消去ソフトには、ターミネータ10plusやドライブイレイサーなどがあります。様々な国で使われていたり、実績も十分あるソフトを選ぶと良いでしょう。データ消去ソフトの選択に迷った場合は、評判や機能、価格を比較して、最適なソフトを選ぶことをおすすめします。

破棄する場合は、物理的に破壊してしまう

破棄する場合には、物理的に破壊するという方法もあります。物理的破壊は、タブレットの記憶媒体を物理的に破壊することでデータを消去する方法です。少し手荒な方法に感じられるかもしれませんが、データを完全に消去する上では最も確実で手っ取り早い方法となります。

物理的破壊を行う際には、まずタブレットを厚手の布や丈夫な袋に包みます。これにより、破壊時に飛散する部品やガラス片から身を守ることができます。破壊作業は屋外やガレージなど、安全で人がいない場所で行うようにしてください。また、作業中に怪我をしないよう、適切な防護具を着用することをおすすめします。

ハンマーなどの工具を使用してタブレットを破壊する際には、布や袋に包んだ状態で力を加えます。特に記憶媒体部分に集中して破壊することで、データが復元されるリスクを大幅に減らすことができます。破壊が完了したら、飛散した部品を慎重に片付け、安全に廃棄してください。

この方法は少々手間がかかりますが、データが第三者に漏洩する心配を完全に排除できるため、特に重要な情報を含むデバイスには有効です。安全に注意しながら、確実にデータを消去するための手段として検討してください。

それでは具体的にタブレットの処分方法を６パターンご案内いたします。ご自身にあった処分方法を選ぶことで、スピーディーで手間もかからず処分することができます。

タブレットの処分方法７選

それではタブレットの処分方法には実際どのようなものでしょうか？

古いタブレットをただ捨てるだけではなく、適切な方法で処分することで、データの漏洩を防ぎ、資源の再利用にも貢献できます。

この記事では、タブレットを安全に処分するための10つの方法を詳しくご紹介します。それぞれの方法には特有のメリットとデメリットがあり、状況やニーズに応じて最適な方法を選ぶことが大切です。

メーカーに回収をお願いする

タブレットにPCリサイクルマークが貼られている場合、製造元のメーカーに回収を依頼することができます。このマークは2003年10月以降に発売されたPCに付けられており、リサイクルの対象となります。リサイクルマークが付いているタブレットは、無料で回収されるため、コストを気にすることなく処分できます。

回収の手続きはメーカーによって異なりますが、通常はメーカーの公式ウェブサイトで回収申し込みを行い、タブレットを指定された方法で送付するだけです。一部のメーカーでは、回収キットを送付してくれるサービスもあります。これにより、簡単にリサイクルを進めることができます。

メーカーによる回収は、タブレットの素材を再利用するための最も環境に優しい方法の一つです。特に、電子機器に含まれる貴重な金属やプラスチックを回収して再利用することで、資源の無駄を防ぎます。また、メーカーはプロフェッショナルなデータ消去サービスを提供している場合が多く、データ漏洩のリスクを最小限に抑えることができます。

例えば、Appleでは古いiPadを回収し、新しい製品の購入時に割引を提供するプログラムを実施しています。こうしたプログラムを活用することで、経済的なメリットも得られる場合があります。さらに、Appleの回収プログラムでは、環境に配慮した方法でデバイスを処分することが保証されているため、安心して利用できます。

メーカーに回収を依頼する方法は、簡単かつ効果的であり、環境保護にも大きく貢献します。不要になったタブレットを安全に処分したい場合は、まずは製造元のリサイクルプログラムを確認してみてください。

自治体に廃棄してもらう

タブレットや携帯電話などは小型家電に分類され、多くの自治体で回収してもらうことが可能です。自治体によっては、市役所や公共施設に小型家電リサイクルボックスを設置しており、これを利用して簡単にタブレットを処分することができます。リサイクルボックスに投函する際は、事前に自治体のウェブサイトなどで投入口のサイズや回収可能なアイテムのリストを確認しておくと良いでしょう。

リサイクルボックスを利用する場合、タブレットをそのまま投函するだけで済むため、手間がかかりません。投入口のサイズが決まっている場合があるため、大きなタブレットを処分する際は注意が必要です。例えば、東京都のある区では、30センチ四方の投入口を持つリサイクルボックスが設置されており、それに収まるサイズの家電のみ回収対象となります。

また、郵送によるリサイクルも自治体が提供するオプションの一つです。この方法では、専用のリサイクルキットを自治体から取り寄せ、タブレットを梱包して送付します。郵送によるリサイクルは、リサイクルボックスが設置されていない地域や、自宅から市役所までの距離が遠い場合に便利です。

自治体による回収の大きなメリットは、通常無料であることです。また、自治体が直接管理しているため、信頼性も高く、安心して利用できます。環境保護の観点からも、自治体を通じたリサイクルは推奨される方法の一つです。

しかし、自治体によっては対応が異なるため、事前に詳細を確認することが重要です。例えば、自治体の中にはバッテリーを取り外すことを求める場合もあります。バッテリーを取り外せないタイプのタブレットの場合は、他の方法で処分する必要があります。

家電量販店で廃棄してもらう

家電量販店もまた、古いタブレットを回収するサービスを提供しています。多くの家電量販店では、購入者が新しいタブレットを購入する際に、古いタブレットを無料で回収してくれるサービスを行っています。このサービスを利用することで、古いタブレットを簡単に処分することができます。

1. ヨドバシカメラ
   タブレット端末は無料で回収。
   ※回収のために訪問していただく場合、別途2,200円必要
2. ビックカメラ
   1箱にどれだけいれても一律1,958円。
   ※箱サイズ3辺160㎝（30キロ以内）
3. ケーズデンキ
   タブレット端末は無料で回収。
   ※データ消去していない場合は引き取ってもらえない
4. ヤマダデンキ
   タブレット端末は無料で回収。

家電量販店の回収サービスを利用するメリットは、手間をかけずにタブレットを処分できる点です。また、新しいタブレットを購入する際に古いタブレットを下取りに出すことで、割引やポイントが付与される場合もあります。これは経済的なメリットにもつながります。

ただし、家電量販店での回収には事前に確認すべき点がいくつかあります。例えば、無料で回収してもらえるかどうか、データ消去が必要かどうか、回収の際に追加費用が発生するかどうかなどです。これらの点を事前に確認し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

出張買取業者に依頼する

タブレットを処分する際に、出張買取業者に依頼する方法もあります。特に、近くに家電量販店がなく、持ち込みが難しい場合や、自宅まで訪問して回収してもらいたい場合には、出張買取業者を利用することが便利です。出張買取業者は、自宅まで訪問して迅速に廃棄してくれるため、手間をかけずに処分することができます。

出張買取業者を利用する際の大きなメリットは、自宅まで来てくれてかつ現金化することができることです。引っ越しや大掃除の際に、まとめて不用品を処分したい場合にも便利です。これにより、処分費用を抑えることができるかもしれません。

「なんでも査定のトータル」では、タブレット以外にも古い家電や家具などをまとめて買取してくれるサービスを提供しています。まとめて不用品を処分したい場合には非常に便利です。また、バッテリーの取り外しが不要で、そのまま回収できる場合もあります。

出張買取業者を選ぶ際には、複数の業者から見積もりを取り、サービス内容や料金を比較することが重要です。業者によって料金体系やサービス内容が異なるため、事前に確認しておくことで、後々のトラブルを避けることができます。また、口コミなどのレビューを必ずチェックするようにしましょう。

▶︎ 女性・高齢者は押し買いに注意！悪徳訪問買取業者の手口と事例

フリマやネットオークションに出品する

タブレットを少しでも高く売りたい場合、フリマやオークションに出品する方法もあります。

この方法では、思っていたよりも高値で売れることがあるため、費用をかけずに利益を得ることができます。特に、人気のあるモデルや状態の良いタブレットであれば、買い手がつきやすく、高値での売却が期待できます。

まず、フリマアプリとして代表的な「メルカリ」を利用する場合について説明します。メルカリは利用者が非常に多く、取引が活発に行われているため、出品から売却までの流れがスムーズです。メルカリでは、タブレットが約5,000円前後で出品されることが多く、その価格帯で取引が成立することが一般的です。売却の際には商品の状態や付属品の有無、使用状況などを詳細に記載することで、買い手の信頼を得やすくなります。

次に、オークションサイト「ヤフオク」を利用する方法もあります。ヤフオクでは、入札形式で商品を売買するため、複数の入札者が現れることで予想以上の高値で落札されることがあります。特に限定モデルや希少価値の高いタブレットの場合、競争が激しくなり、高額で売却できる可能性があります。ヤフオクでは、最低価格を設定して出品することができるため、希望する価格での売却が見込めます。

ただし、フリマやオークションに出品する際にはいくつかの注意点があります。まず、商品の写真を多く掲載し、詳細な説明を加えることが重要です。これにより、買い手が商品について正確な情報を得ることができ、信頼性が高まります。また、取引が成立した後は迅速に梱包し、発送する必要があります。梱包作業が手間となることもありますが、商品が無事に届くように丁寧に行うことが求められます。

さらに、出品から売却までに時間がかかることもあります。特に需要が低い時期や競合が多い場合、すぐに売れないこともあります。このため、出品前に市場を調査し、適切な価格設定を行うことが重要です。価格が高すぎると買い手がつかない可能性があるため、他の出品者の価格を参考にしながら適正な価格を設定することがポイントです。

売れる可能性がある反面、フリマやネットオークションを利用する際には、適切な価格設定や詳細な商品の説明、梱包や発送作業など、いくつかの手間がかかることを理解した上で利用すると良いでしょう。

タブレットを寄付をする

タブレットを処分する際に、寄付するという選択肢もあります。特に、学校や児童養護施設などではタブレットが必要とされていることが多く、寄付することで社会貢献にもつながります。

今では、多くの教育現場でのタブレットの導入が進んでいますが、すべての児童がタブレットを購入できるわけではありません。特に、経済的に厳しい状況にある家庭の子どもたちや、施設で生活する児童にとっては、寄付されたタブレットが大きな助けとなります。

タブレットを寄付する際には、まず寄付先の団体や施設を選定します。インターネットで「タブレット寄付」と検索すると、寄付を受け付けている団体や施設のリストが見つかります。寄付先が決まったら、事前に連絡を取り、寄付の手続きについて確認しましょう。多くの団体では、タブレットが正常に動作すること、バッテリーがある程度の寿命を保っていること、初期化されていることなどの条件を設けています。これらの条件を満たした上で、タブレットを寄付する必要があります。

寄付を通じて、不要になったタブレットを有効活用することができるだけでなく、社会に対しても貢献することができます。特に、教育や福祉の分野で役立ててもらうことで、未来を担う子どもたちの学びをサポートすることができます。

タブレットを知り合いに譲る

タブレットを処分する際に、知り合いに譲るという方法もあります。身近にタブレットを必要としている人がいれば、その人に譲ることで、タブレットを有効活用することができます。特に、家族や友人、同僚など、信頼できる人に譲る場合は、スムーズに話が進むことが多いです。

知り合いに譲る際には、まずタブレットの状態を確認し、正常に動作することを確認します。バッテリーの状態や画面の傷、動作の遅さなど、問題点がある場合は事前に伝えておくと良いでしょう。また、譲る前にタブレットを初期化し、個人情報やデータを完全に削除しておくことが重要です。これにより、譲り受ける側も安心して使用できるようになります。

譲る相手を探す際には、SNSやメッセージアプリを活用して、タブレットを譲りたい旨を伝えると良いでしょう。例えば、FacebookやTwitterで投稿することで、広範囲に情報を伝えることができ、必要としている人が見つかりやすくなります。

知り合いに譲ることのメリットは、信頼関係があるため、トラブルが少ないことです。譲り受ける側も知り合いから譲ってもらうことで、安心して使用することができます。また、譲る際には、タブレットの使用方法や設定方法などを説明することで、スムーズに使用開始できるようサポートすることもできます。

タブレットを処分する際には、ぜひ知り合いに譲ることも選択肢に加えてみてください。

各メーカー別タブレット別処分方法

Apple（iPad）の場合

「Apple Trade In」という、公式の下取りサービスがあります。

Appleの商品を機種変更する際に、下取り額を購入費用に充てることができます。Appleの製品はリセールバリューが高いため下取り金額が高くなる傾向にあります。

またAppleStoreでも下取りができるので、近くにAppleStoreがある方は利用してみてもいいでしょう。

Amazon（Kindle）の場合

不要になったKindleタブレットやアマゾンデバイスは無料でリサイクルすることができます。郵送でリサイクルセンターに送るだけで、無料で処分することができます。

ただし、損傷があった場合は、安全上の理由から断られてしまうケースがあります。

docomoの場合

下取りプログラムに申込後、送付キットが送られてくるのでそれを郵送します。
送付内容に不備がなければ下取り金額をｄポイントで還元することができます。
※データが残っていると下取りできません

auの場合

auの店頭またはオンラインショップから機種変更する際に申込みをする必要です。郵送の場合は回収キットが届いた後、auに返送する流れになります。下取り金額はPontaポイントで還元されます。
※故障や水漏れをしていると下取りできません

Softbankの場合

auと同様、機種変更時に、下取りにだすことができます。下取り金額はPayPayポイントに還元、または購入機種代金の値引きのどちらかを選択できます。
※タブレットに不具合があると下取りできません

タブレットの処分方法にお困りなら、出張買取がおすすめ

タブレットの処分方法はこのように色々な方法があります。どの方法が最適かは個々の状況によります。自治体や家電量販店での処分方法は、基本的に持ち込みが必要です。これは、粗大ゴミ費用や、ゴミ処理場や店舗まで足を運ぶ必要があるため、時間や労力がかかることがネックとなります。

処分する際に重要な要素として、「お金」「手間」「早さ」が挙げられます。これらのバランスをとった処分方法として、出張買取が非常に有効です。

まず、「お金」の面についてですが、出張買取を利用することで、タブレットに値がつく場合があります。これは、自治体や家電量販店では基本的に期待できないメリットです。特に、ブランド品や比較的新しいモデルのタブレットであれば、予想以上の高額で買取されることもあります。さらに、出張買取業者は専門的な査定を行うため、公正な価格を提示してもらえる可能性が高いです。

次に、「手間」の面では、出張買取は非常に便利です。わざわざ足を運ぶ必要がなく、自宅で待つだけで査定を受けることができます。多くの出張買取業者は、顧客の都合に合わせて訪問時間を調整してくれるため、忙しい日常の中でもスムーズに処分を進めることができます。また、重たいタブレットや大量のデバイスを運ぶ手間を省けるため、特に高齢者や運搬が難しい方にとっては大きな利点となります。

最後に、「早さ」の面でも出張買取は優れています。訪問査定を行うため、査定結果はその場で受け取ることができ、即座に買取が成立します。これにより、処分にかかる時間を大幅に短縮することができます。特に、急いでタブレットを処分しなければならない場合や、引っ越しなどで時間がない場合には、非常に有効な方法です。

お金、手間、早さのバランスを重視する場合には、出張買取が最適な方法となるでしょう。もしタブレットの処分方法で悩んでいるのであれば、ぜひ一度出張買取を検討してみてはいかがでしょうか。

買取してもらいやすいタブレットの特徴とは

どんな状態であっても買取してもらえるとは限りません。タブレットを買取に出す際、高く買い取ってもらえるタブレットはどんな特徴があるでしょうか。買取してもらいやすいタブレットの特徴を詳しく解説いたします。

買取可能なタブレットの特徴①
動作不良がない

最も重要なポイントは、タブレットが正常に動作することです。電源が入らない、液晶画面が反応しない、液晶画面の色が変わっている場合は、買取を拒否されることがあります。買取業者は、動作不良があるタブレットを再販売する際に修理費用や手間がかかるため、正常に動作するタブレットを高く評価します。タブレットの基本的な機能がすべて問題なく動作することを確認し、不具合がある場合は修理を検討することが重要です。

例えば、タッチパネルが正確に反応するか、充電ポートが正常に機能するか、スピーカーやマイクが問題なく動作するかをチェックします。これらの基本的な機能が正常であることは、買取業者にとって大きな安心材料となります。動作不良が見つかった場合は、修理に出すか、自分で修理することで買取価格を上げることが可能です。また、修理にかかる費用と買取価格の差を考慮し、最適な対応を選ぶことが求められます。

買取可能なタブレットの特徴②
見た目の損傷がない

見た目の状態も買取価格に大きく影響します。目立つ傷や汚れ、ひび割れがあると査定額は下がります。特に、画面のひび割れは大きなマイナスポイントとなります。タブレットを長く使うためには、日常的に保護フィルムやケースを使用し、できるだけ新品に近い状態を保つことが重要です。さらに、タブレットの掃除を定期的に行い、常に清潔な状態を保つことで、見た目の損傷を最小限に抑えることができます。

例えば、画面に傷がつかないように保護フィルムを貼り、背面や側面を保護するケースを使用することで、見た目のダメージを防ぐことができます。また、汚れが目立つ場合は、専用のクリーニングクロスで拭き取り、清潔に保つことが大切です。買取業者は見た目の状態を重視するため、見た目が良好であることは査定額に大きく影響します。傷や汚れが少ないタブレットは、より高い査定額を期待できます。

買取可能なタブレットの特徴③
付属品が揃っている

購入時に付属していた箱や取扱説明書、充電器、ケーブルなどが揃っていることも高評価のポイントです。特に、純正の充電器やケーブルは重要です。これらの付属品がすべて揃っていることで、買取業者は再販しやすくなるため、高い査定額が期待できます。付属品をまとめて保管しておき、タブレットを買取に出す際にはすべて揃えておくようにしましょう。

例えば、購入時の箱や取扱説明書、純正の充電器やケーブルがすべて揃っている場合、買取業者は新品に近い状態として評価します。また、購入時に付属していたアクセサリーやオプション品も高評価の対象となることがあります。付属品が揃っていることで、買取業者は次の購入者に対して完全なセットとして提供できるため、再販価値が高まります。付属品を紛失しないよう、日頃からしっかりと保管しておくことが重要です。

買取可能なタブレットの特徴④
最新モデルまたは人気モデル

最新モデルや需要の高い人気モデルのタブレットは、高値で取引されやすいです。市場での人気が高いApple製品シリーズや特定のAndroidタブレットなどは、高額査定の対象となります。買取に出すタイミングも重要で、新しいモデルが発表される前に売ることで、高い価格を期待できます。市場の動向をチェックし、最適なタイミングで買取に出すことが大切です。

例えば、AppleのiPadシリーズは常に高い人気を誇り、最新モデルは特に高額で取引されます。また、SamsungやHuaweiなどの高性能なAndroidタブレットも人気が高く、高い査定額が期待できます。新しいモデルが発表されると、旧モデルの価格が下がる傾向があるため、タイミングを見計らって買取に出すことが重要です。市場の動向をチェックし、最適なタイミングで買取に出すことで、高い査定額を得ることができます。

買取可能なタブレットの特徴⑤
最新モデルまたは人気モデルストレージ容量が大きい

同じモデルでも、ストレージ容量が大きい方が高く評価されます。ストレージ容量が大きいと、多くのデータを保存できるため、中古市場でも需要が高いです。ストレージ容量が大きいモデルは再販価値が高く、買取業者からも高く評価されます。

例えば、32GBのモデルよりも128GBや256GBのモデルの方が高額で取引されることが一般的です。特に、写真や動画、アプリなどを多く保存するユーザーにとって、ストレージ容量の大きさは重要なポイントとなります。

買取可能なタブレットの特徴⑥
SIMフリー

SIMフリーのタブレットは、買取業者にとって人気が高いです。SIMフリーであれば、どのキャリアでも使用できるため、再販売しやすくなるからです。SIMカードが抜いてあるかどうかを確認し、忘れずにチェックしておくことが重要です。SIMロックがかかっている場合は、解除してから買取に出すと良いでしょう。

例えば、AppleのiPadシリーズは多くの場合SIMフリーとして販売されており、どのキャリアでも使用可能です。これにより、再販時に多くの購入希望者を引き付けることができます。逆に、特定のキャリアでしか使用できない場合は、買い手が限られてしまい、査定額が下がる可能性があります。

買取可能なタブレットの特徴⑦
バッテリーの状態が良好

バッテリーの状態も重要なポイントです。バッテリーの劣化が進んでいる場合、使用時間が短くなり、ユーザーにとって不便となります。バッテリーの交換が容易でないモデルは特に、この点が重要です。バッテリーの健康状態を確認し、必要ならば交換しておくと良いでしょう。バッテリーの状態が良好であれば、高い評価を得られます。

買取可能なタブレットの特徴⑧
最新のOSがインストールされている

タブレットのOSが最新のバージョンにアップデートされていることも、高額買取のポイントとなります。最新のOSがインストールされていると、セキュリティや機能面での安心感があり、次のユーザーにとって魅力的です。定期的にアップデートを行い、最新の状態を保つようにしましょう。最新のOSがインストールされていることで、買取業者から高い評価を得られることが期待できます。

例えば、AppleのiOSやiPadOS、GoogleのAndroid OSなど、定期的にアップデートを行うことで、セキュリティや機能が向上します。これにより、次のユーザーが安心して使用できるため、買取業者にとっても評価の対象となります。

迷ったら無料査定に出してみましょう

買取してもらいやすいタブレットの特徴を挙げさせていただきました。下取りや買取に出すべきか、それとも回収してもらうか悩んでる方はぜひ参考にしてみてください。

ただ値段がつかないと思っていても意外にも値段がつくという場合も多いです。処分してしまう前に無料査定に申し込んでみてプロの意見を聞くというのもよいかもしれません。

タブレットの処分方法に困ったら「なんでも査定のトータル」で

タブレットの処分方法に悩んでいる方は、「なんでも査定のトータル」に相談してみてはいかがでしょうか。訪問査定を行っているため、自宅にいながら専門スタッフによる査定を受けることができ、お忙しい方でも、簡単にタブレットを処分できます。

また、他の不用品も一緒に査定してもらうと効率的です。捨てるしかないと思っていたものが思わぬ高値で売れることもあります。特に人気ブランドや最新モデルのタブレットは高額査定が期待でき、専門スタッフによる適正価格での買取が実現します。

訪問査定は予約制で、自分の都合の良い時間にスケジュールを組むことができ、査定から買取までのプロセスも非常に迅速です。その場で現金化できるため、急いで現金が必要な場合にも対応可能です。オンラインでの査定依頼もでき、事前に査定価格の目安を知ることができるため、安心して利用できます。

タブレットの処分方法に困った時には、「なんでも査定のトータル」を利用することで、便利で満足度の高いサービスを受けることができます。