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身寄りなしおひとりさまの終活の始め方と注意点とは?
終活
近年、エンディングノートを書いたり、身の回りの物を整理するなど終活の準備をする人が増えてきました。
少子高齢化社会の日本では、おひとりさま高齢者が増加傾向にあります。
おひとりさまとは、配偶者がいないまたは配偶者に先立たれた方や、一緒に暮らす子供や兄弟姉妹がいない方などの単身世帯を指します。
若い頃は単身世帯でも心配することが少ないですが、年齢を重ねるごとに不安に感じる要素が多くなってきます。自分の身に何かあったときは知り合いに頼らざるを得ません。
元気なうちに終活をすることで安心して暮らしていきたいものです。
しかし実際、終活の準備をするのに「何から始めたらいいかわからない」「終活する上で気を付けた方が良いことはなに?」など疑問点を持っている人が多くいます。
そこで今回の記事は、おひとりさまの終活の始め方や注意点を徹底解説します。
これから「終活をしようとしている人」や「終活していて困っていることがある人」はぜひ参考にしてみてください。
そもそも終活とは?
終活とは、人生の最期に向けた活動のこと。自分の身の回りの整理や今後のライフプランを考える目的もあります。
終活は必ずしも行うものではないですが、「孤独死したくない」「お墓や葬儀に希望したいことがある」など自分の死後に希望通りのことをして欲しい人は、終活を行った方が良いでしょう。
自分の死後のことを周囲に伝える機会が少ないおひとりさまこそ終活の重要性が高いのです。今後も「終活」はさらに注目を浴びるとされています。
終活は、誰かの迷惑をかけずに行うものだけでなく、自分の今後の人生を安心して充実させるための活動でもあるのです。一般的に、マイナス印象ではなくプラス印象な活動と思われています。
おひとりさまの終活の始め方を紹介

終活を始めるにあたって、具体的に何をするべきかを8つ紹介します。
老後のライフスタイルに合わせ、自分の死後の手続きをスムーズにするためにも準備をしておく必要があります。自分の状況をしっかり確認していきながら進めていきましょう。
終活の始め方①
エンディングノートを作成をする
エンディングノートとは、自分自身の情報や死後の希望を書くことで、大切な情報を書き残しておくノートのことです。「終活ノート」と言われることもあります。
エンディングノートに書く内容は自由です。大事な情報や自分の希望を書くことで、自分が死んだ後の手続きなどがスムーズにいきます。
エンディングノートは書いて終わりではなく、内容は随時更新していき、伝えたいことを細かく書きましょう。
注意すべき点としては、エンディングノートは法的効力はありません。遺産などを希望通りにしたいのであれば、法的効力のある遺言書を作成することをおすすめします。

終活の始め方②
身辺整理をする
自分の身の回りにある物を整理しましょう。不用品を処分することで必要なものだけが残り、スッキリとした部屋で過ごせます。
捨てることに勇気がいるかと思いますが、不要なものは処分するか買取やリサイクルショップに出すなど、物を減らすことが大切です。ただし、捨ててしまったものを再度買うことが起こらないよう慎重に行ってください。
身辺整理をする際に、重要な書類などはまとめたうえで、書き残しておきましょう。また、使っていないサービスは解約を検討してみてください。
身辺整理をすることで散らかっていた部屋も心地よく過ごすことができます。
身辺整理の始め方やコツをこちらのページで紹介しております。
▶︎ 終活でするべき身辺整理とは?始め方と注意点を解説
終活の始め方③
遺言書の作成をする
遺言書とは、自分の資産を被相続人に意思を残すための文書です。
法的効力のある遺言書は自分の希望通りに遺産などが手続きされます。遺言書を作成することでトラブルになることも防ぐことができるでしょう。
また、遺言書を作成していない場合、相続する親族がいなければ財産は国のものとなります。
自分の身にいつなにが起こるかわからないので、生前までに資産を使い切ることが難しいです。自分の財産を誰に相続したいのか決まっている人は、健全なうちに遺言書を作成することをおすすめします。
終活の始め方④
お葬式やお墓の準備をする
おひとりさまでは、どのようなお葬式にされたいのかなど考えておく必要があります。また、遺骨を供養するためのお墓を探しておくことも必要です。
親族のお墓に入ることであれば問題ないですが、入りたくない場合や身寄りがいない場合は永代供養墓がおすすめです。また、おひとりさまであれば、友人や知人同士でお金を出し合って同じお墓に入る「墓友」もあります。
事前に、遺骨が入る場所を決めておくことで焦ることなく過ごすことができます。
終活の始め方⑤
身元保証人を探しておく
身元保証人とは、本人の代わりに手続きや費用の連帯保証を行う人のことを指します。特におひとりさまの場合は、身元保証人を探しておくことが必要です。
費用の支払いが滞ってたら代わりに費用を払ってもらうことになるので、友人や知人に頼みづらいこともあるでしょう。その時は、身元保証サービスを利用してみることもおすすめです。
入院時は身元保証人が必要になるので、身体が不自由になる前に元気なうちに保証を引き受けてくれる人を探しておきましょう。
終活の始め方⑥
医療や介護の準備をしておく
おひとりさまで怪我や病気になった場合の介護先を探しておく必要があります。自分で探すことになるので体力や気力があるうちに予算と照らし合わせながら検討していきます。
自分が希望する高齢者施設や医療機関は事前に調べておきましょう。施設によっては入居できないこともあるので、複数候補を立てておくと、いざという時に困らないようになります。
あらかじめ、希望する病院や介護サービスを知人などに情報共有しておきましょう。
意思表示が出来なくなる前に、エンディングノートに書いておくのもおすすめです。
終活の始め方⑦
老後にかかる資金を検討する
老後にかかる金額は2,000万円ということは耳にしたこともあると思います。
実際には、個人によってかかる金額は異なってくると思いますが、どのくらいかかるのかはある程度、検討はしておいた方が良いでしょう。終活を始めるときは、老後の資金を確保できるかどうか確認してみてください。
最後まで前向きに生きていくために、これからの人生設計でどれくらい必要なのかなど経済的な面で漠然とした不安を解消しましょう。
終活の始め方⑧
老後の住まいを見直す
年齢を重ねるごとに身体は弱まってきます。足腰が弱まり、怪我をするリスクが高くなります。おひとりさまの場合、助けを呼ぶのにも時間がかかる可能性も出てくるでしょう。
早めの段階で、自宅をバリアフリー化したりリフォームを検討することをおすすめします。老後の生活を安心して暮らすためにも、住まいを見直してみてはいかがでしょうか。
住みやすい環境で生活することは怪我のリスクも軽減できます。老後の住まいは早めに対策しておきましょう。
終活する際の注意点を3つ紹介

終活をすることは老後の自分のためにとって大切ですが、注意点もあります。ここでは3つの注意点を紹介します。
終活する際の注意点①
終活の内容を定期的に見直す
終活をし終わってから時間が経過すると気持ちや周りの状況が変化することがあります。終活は、今後より良い人生を過ごしていくものです。
急な出来事が起こり、状況が変わる可能性もあるので、終活の内容を定期的に見直すことをおすすめします。
終活をし終えたらそこで終わりではなく、定期的にエンディングノートを見直すことで、より自分の老後が快適に過ごせるような終活になるでしょう。
終活する際の注意点②
デジタル終活を忘れずに行う
デジタル終活とは、スマートフォンやPCなどに残されたデータやパスワードを整理することです。終活をするときに忘れがちなのでしっかりと忘れずに行ってください。
自分が死んだ後も、使っていたSNSなどのデータは無くなりません。そのまま放置し続けると、乗っ取られて悪用される可能性があります。
このようなことにならないためにも、生前にどう処理するのかしっかりと整理する必要があります。契約しているサービスも、使用していなければ解約しておきましょう。
終活する際の注意点③
急いで進めない
終活は急がず、自分のペースで進めましょう。ほとんどの人は、一人で行うものなので周りの状況が掴めません。その分、焦ってしまいがちです。
終活は自分の今後のために行う行動です。
つまり、焦って急いで進めても意味があまりありません。ゆっくりと進めていきましょう。
おひとりさまが早めに終活するメリット3選

「終活する手順や注意点は分かったけど、必要性が感じられない」「始める時期がいまいち分からない」という方もいるでしょう。
ここでは、おひとりさまが終活を早めにするメリットを解説します。早めに終活を準備することで、後々困ることが出てきても対応できます。
終活のメリット①体力・気力がある
終活は身辺整理や断捨離をする必要があります。さらには、手間がかかる手続きも出てきます。それを行うには体力や気力も必要になってくるでしょう。
当たり前ですが、若いほど体力や気力があります。自分の身にいつ何が起こるかは予想できません。自分の思い通りになるような終活をするには、早めのうちから準備していきましょう。
比較的体力がある50代・60代のうちに終活を始めることをおすすめします。
終活のメリット②これからの人生を考え直せる
早めに終活を準備することで、これからの人生を考え直せるきっかけになります。
今までの人生を整理し、これからの人生設計を考えることで心配事も事前に認識することができます。
前もって終活について計画を立てることで、より快適で充実したセカンドライフを送ることができるでしょう。
終活のメリット③死後の不安が解消される
おひとりさまの場合、死後に対する不安を抱えることが必ず出てくるでしょう。
例えば、「自分が死んだらお葬式はどうしたらいいのだろう」「残った遺産はどうなるのだろう」など多くの不安があります。
終活によって事前に自分の死後を考えることで、他人に迷惑をかけることを最小限に抑え、不安が軽減されます。
不安を抱えたまま過ごすのではなく、早めに終活を準備することで健全な生活を迎えられるでしょう。
おひとりさまの老後に備え、終活は早めに行いましょう
おひとりさまは、終活をすることがとても重要だということがわかったとおもいます。終活をすることで自分の死後、希望や意思を伝えることが可能です。
終活を準備することはやることが多いので時間もかかります。終活の内容を定期的に見直すためにも、身体が元気なうちに準備を始めましょう。
亡くなった後は何もすることができません。自分の死後に行われる手続きなどを事前に決めておくことはとても重要です。
おひとりさまが終活をすることで、今後の生活や死後の不安を軽減することができます。今後の人生を充実したものにするために、できることから終活を始めてみてください。
自分が納得のいくような人生で終わらすことができるように終活について考えてみましょう。
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