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メニュ&強化買取アイテム

買取強化品目

買取実績

RESULTS

甲冑買取

買取金額
買取年月2022年04月
買取店舗藤沢本店
買取品の種別骨董品

「甲冑を売りたいけど、高価買取してもらうためにどこに依頼したらいいの?」
「甲冑の手入れをしているけど、しっかり価値がわかるところに勝ってもらいたい」
「どれくらいの価値があるのか、査定してほしい。」

甲冑を高く売りたいと思っても何処に依頼するべきか、また査定前にどのように手入れするべきか迷いますよね?そこで弊社での実際の買取事例を交えながら、高価買取を成立させるためのポイントを解説してきます。

なんでも査定のトータルは、累計72000件以上(2023年時点)を鑑定。常に50名以上の専門査定スタッフが骨董品から農機具まで幅広く対応しております。長年培った知識と経験から日々お客様の大切な品々を拝見させていただいております。

先日も弊社藤沢支店にて甲冑の出張買取査定のご依頼をいただきました。先代様がアンティーク品がお好きで集められていたとの事でした。ご自宅の断捨離にとご相談いただきました!あなたのご自宅に眠る甲冑もひょっとすると、思わぬ金額が付く可能性もあります。

甲冑は、武将から侍まで着けていたものですが現存するものが少なく、保存状態や希少性により査定金額が大きく異なってまいります。もし鑑定書や甲冑と一緒に保存されていたものがあればより高く買い取りすることも可能になります。

また買取査定に出す前には、甲冑などのアンティークやコレクションの工芸品は必ずクリーニングするようにして下さい。しかし、品物に合った方法で必ず行って下さい。間違った方法で行ってしまうと逆に価値を下げてしまうことに繋がりかねません。

本記事では、以下の内容に沿って、高価買取のポイントや甲冑の正しいメンテンス方法などについてお話ししていきます。



甲冑について


日本の甲冑は、戦国時代やそれ以前の時代を象徴する象徴的なアイテムであり、日本の伝統的な武道、軍事技術、美術の本質が集約されています。

甲冑(よろい)は、主に中世から近世初頭の武士が戦闘時に身に着けていた防具で、剣、槍、矢などから身を守る目的で使用されました。甲冑は数世紀にわたって進化し続け、戦術、技術、そして美的嗜好の変化を反映しています。

日本の甲冑はおおよそ3つの主要な期間に分けられます。それぞれが異なる技術的および美的特徴を持っています。

古代(4世紀から8世紀)

この時代の甲冑は「甲冑」と呼ばれ、直接的な戦闘よりも儀式や威嚇のために使用されることが多かったと考えられています。これらの甲冑は通常、青銅や鉄で作られ、独特の形状と装飾が施されていました。

中世(10世紀から16世紀)


「大鎧(おおよろい)」と「具足(ごそく)」の時代。この時代の甲冑は、強度と軽量化を両立するために鉄と皮革を組み合わせたもので、より実戦向けの設計となりました。具足は、戦国時代には多くの武士によって身に着けられており、そのデザインは個々の武士の地位や家系を反映していました。

近世(17世紀から19世紀)


この時代には、平和が続き実戦での使用が減少したため、甲冑は主にセレモニーや装飾の目的で作られるようになりました。この時期の甲冑は、「唐鎧(からよろい)」とも呼ばれ、華やかな装飾と細部までの精緻な仕上げが特徴となっています。

歴史的価値については、日本の甲冑は、過去の戦術、技術、美術、および社会史を理解する上で非常に重要です。それぞれの甲冑は、その時代の社会状況、文化的価値観、技術的進歩を反映しており、これらの情報を解釈し、解析することで、私たちは過去の人々の生活や思考について深く理解することができます。

また、甲冑は非常に高度な技術と芸術的センスを必要とする工芸品であり、日本の伝統的な金属加工技術、漆工芸、彫金術、染織技術などを一堂に見ることができます。それらは技術的な発展だけでなく、日本の美意識や芸術的な価値観の変遷をも具現化しています。

さらに、甲冑は武士道と密接に結びついており、武士の価値観や哲学、社会的地位を表現する手段でもありました。特に個々の武士の家紋や装飾には、その武士が属する家系や一族、地位を示す象徴が見られます。これらの象徴を解釈することで、当時の社会構造や階級制度、家族のつながりについても理解が深まります。

最後に、甲冑は日本の歴史や文化、価値観を世界に紹介する重要な要素でもあります。その美的価値と芸術的な工芸技術は、日本の伝統と精神を象徴し、世界的に評価されています。

以上のように、甲冑は日本の歴史、社会、文化、技術の各面を総合的に反映した資産であり、その歴史的価値は非常に高いと言えます。

西洋の甲冑について


西洋の甲冑もまた、その地域の歴史、技術、美術、そして社会史を反映しています。中世ヨーロッパにおいて、騎士や他の戦士たちは甲冑を身につけて戦場に赴きました。そのデザインは様々な時代や地域、そして戦闘の形式によって変わっていきました。

西洋の甲冑は大きく分けて以下の4つの時代に分けられます:

古代時代(紀元前から5世紀)


古代ギリシャやローマ時代の甲冑は、青銅や鉄製の胸板やヘルメットを主に用いました。古代ローマの兵士、レギオン兵(ローマの重装歩兵)は、胸板(ロリカ)とヘルメットを着用し、時には腕や脚を保護するための装備を身につけていました。

早期中世(5世紀から10世紀)


この時代では、鎖帷子(チェインメイル)が主に使用されました。これは、数千もの小さな金属のリングを連結させて作られ、体にフィットするようにデザインされていました。これは騎士が敵の攻撃から身を守るための基本的な装備でした。

中世から盛期中世(11世紀から15世紀)


この時代になると、鎧はさらに進化を遂げ、全身を覆うプレートアーマーが開発されました。これは一連の金属板が組み合わされており、その構造はユーザーに合わせて調節可能で、同時に最大限の保護を提供するように設計されていました。

後期中世から近世(16世紀から17世紀)


火器の使用が増えると、甲冑の重要性は減少しました。しかしながら、セレモニーやパレード用の装飾的な甲冑は引き続き作られ、その装飾技術はこの時代にピークを迎えました。

西洋の甲冑は、戦術、技術、社会史、美術の観点から見て非常に重要な歴史的価値を持っています。それぞれの甲冑は、その時代の技術的能力、戦闘スタイル、そして社会的な地位や価値観を反映しています。

技術的には、甲冑は金属加工技術の進歩を示す一方で、防護のためにどのように人間の体を覆い、動きやすさを保つかという人間工学についての理解を示しています。特にプレートアーマーの設計と製造は、その精巧さと複雑さから見て、当時の高度な技術を示しています。

歴史的には、甲冑は各時代の戦争と戦闘スタイルを理解するための重要な手がかりを提供しています。たとえば、プレートアーマーが導入されたことは、中世の戦闘がどのように変化したかを示しています。また、騎士が甲冑を着用することで、騎士階級が持っていた社会的地位や権力を理解することもできます。

芸術的には、甲冑はその装飾とデザインによって一種の美術作品とも言えます。それぞれの甲冑は、時代や地域、または個々の騎士の身分や好みによって異なるデザインや装飾が施されています。これらは当時の美的価値観や芸術的傾向を示しています。

また、甲冑は各国の国家的アイデンティティの形成にも寄与しています。例えば、騎士団の象徴としての甲冑は、中世ヨーロッパの国々の歴史や文化に深く組み込まれており、現在でもその影響は見られます。

つまり、西洋の甲冑はそれぞれの時代の社会、技術、戦術、そして美術の側面を示す貴重な歴史的資産であり、その歴史的価値は非常に高いと言えます。

甲冑のメンテナンス方法


甲冑や兜は、その歴史的な価値と美しさから、私たちにとって重要な品です。

しかし、これらの貴重な品々を長くきれいに保つためには、適切なお手入れと掃除が必要です。この記事では、甲冑や兜のお手入れと掃除のための具体的な方法を詳しく説明します。

適切な温度と湿度の管理から、定期的な掃除、保管時の注意点、そして専門家の助けを借りる場合のアドバイスまで、甲冑や兜を長く、良い状態で保つための方法をお伝えします。

温度と湿度の管理


甲冑や兜を長く美しく保つためには、適切な温度と湿度の管理が必要です。

理想的な温度は摂氏20度前後、湿度は60%前後がベストです。これらの条件を保つことで、甲冑や兜の素材が劣化するのを防ぎ、美しさを長く保つことができます。

特に湿度は、甲冑や兜の金属部分が錆びる原因となるため、湿度管理は重要です。湿度計を使用して、常に湿度をチェックしましょう。

定期的な掃除とエアリング


甲冑や兜は、定期的に掃除をすることで美しさを保つことができます。特に飾っている間は、ホコリが溜まりやすいので、羽ばたきや柔らかいはたきで定期的にホコリを払いましょう。

また、年に一度は、湿度と乾燥が強くない時期に、甲冑や兜を1週間程度空気にさらすことも大切です。これにより、有機質の部分が空気に馴染み、風化を防ぐことができます。

保管時の注意点


甲冑や兜を保管する際には、いくつかの注意点があります。

まず、保管する前には、湿気の少ないお天気の良い日を選び、きれいに掃除をしてから保管しましょう。また、保管場所は、西日が当たりにくく、通風が良い場所を選びます。

湿気の多い場所や高温になりやすい場所は避け、甲冑や兜が劣化するのを防ぎます。

手袋とメガネ拭きクロスの使用


甲冑や兜を扱う際には、必ず手袋を着用しましょう。

これにより、手の跡がつくのを防ぎ、甲冑や兜を汚すことを避けることがでます。また、掃除にはメガネ拭きのクロスがおすすめです。メガネ拭きのクロスは、布自体が柔らかく、マイクロファイバー製のものは兜に繊維を残さず、細かな汚れも拭き取ることができます。力を入れてこするのではなく、優しく拭くことで、甲冑や兜を傷つけることなく清掃することができます。

特別な注意が必要な部分のケア


甲冑や兜には、特に手の跡が残りやすい部分があります。

例えば、鍬形やひつなどは、特別な注意が必要です。これらの部分は特に丁寧に拭き、柔らかい紙や布で包みましょう。これにより、手の跡が残るのを防ぎ、甲冑や兜を美しく保つことができます。

お手入れセットの利用


甲冑や兜のお手入れには、専用のお手入れセットが便利です。

お手入れセットには、甲冑や兜のメンテナンスに必要なアイテムが揃っています。これらのセットを利用することで、甲冑や兜のお手入れがより簡単になります。

プロの助けを借りる


甲冑や兜に何かをこぼしてシミになったり、拭いても取れない汚れがついた場合は、専門の事業者や購入した際の人形店に相談しましょう。プロの助けを借りることで、甲冑や兜を適切に清掃し、長く美しく保つことができます。

甲冑の買取査定ポイント


甲冑は、その美しさや歴史的な価値から高い人気を誇るアイテムです。甲冑の買取査定では、以下のポイントが重要視されます。また、甲冑師の流派についても触れながら、査定ポイントをまとめてみました。

時代背景と制作方法による価値の変動


甲冑の価値は、その制作時代や制作方法によって大きく異なります。古い時代の甲冑や特定の流派に属するものほど、歴史的な価値が高くなります。

例えば、鎌倉時代や室町時代に作られた甲冑は、その時代の特徴や技術を反映しており、高い評価を受けます。流派によっても甲冑のデザインや作り方が異なるため、流派による特徴も査定のポイントとなります。

銘や刻印の有無


甲冑には、甲冑師や制作者の名前や所属流派が銘や刻印として刻まれていることがあります。これらの情報は甲冑の歴史的な価値を高める要素となります。

特に有名な甲冑師や流派に所属する甲冑は、その名前や刻印が付いているだけで評価が高まり、高額な買取が期待されます。

状態の良さ


甲冑の状態も査定において重要な要素です。傷や錆が少なく、元々のデザインや装飾が残っている甲冑は、評価が高くなります。修復や改造が施されていない、できるだけオリジナルの状態を保っている甲冑が、高額な買取金額をもたらすことがあります。

特別な装飾や彫刻の有無


甲冑には、特別な装飾や彫刻が施されている場合もあります。

例えば、立物と呼ばれる飾りや細やかな彫刻が見られる甲冑は、その美しさや芸術性から高い評価を受けることがあります。特に甲冑師の流派によって独自の装飾や彫甲冑の買取査定ポイントと相場

甲冑は、その美しさや歴史的な価値から高い人気を誇るアイテムです。甲冑の買取査定では、以下のポイントが重要視されます。また、甲冑師の流派についても触れながら、査定ポイントをまとめてみました。

甲冑を買取査定に出す前にしておいた方が良い事


甲冑を買取査定に出す前に、以下の事を準備しておくと良いでしょう。

まず、詳細な情報を整理しましょう。甲冑の制作時代や流派、所属する甲冑師の情報など、可能な限り詳細な情報を収集しておきましょう。これにより、査定担当者に的確な情報を提供することができ、正確な査定結果が得られます。

次に、甲冑の状態を確認しましょう。傷や錆、欠損部分などを確認しておくと良いです。状態の良い甲冑は高い評価を受ける傾向があります。修復や改造が施されている場合は、その内容も把握しておくと良いでしょう。

さらに、甲冑に関する資料や証明書があれば準備しましょう。甲冑の歴史や由来を証明する文献や写真、過去の査定結果や鑑定書などがあれば、査定の信頼性を高めることができます。

査定依頼先の選定も重要です。信頼できる甲冑買取業者を選びましょう。口コミや評判、実績などを調べて信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。また、専門の査定士がいる業者や甲冑に特化した専門店があれば、より的確な査定を受けることができます。

査定時の説明や交渉に備えても良いでしょう。自身が持っている甲冑の情報や価値について説明できるように準備しておくと良いです。査定結果に納得できない場合は、価格交渉や他の業者に査定を依頼するなどの選択肢も考えておくと良いです。

以上の事を事前に準備しておくことで、甲冑の買取査定においてよりスムーズかつ正確な評価を受けることができます。大切な甲冑をしっかりと査定してもらい、適切な価格で売却するために、甲冑を買取査定に出す前には、以下の事を準備しておくと良いでしょう。


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