陶器買取

買取金額
買取年月
買取店舗	静岡営業所
買取品の種別	コレクション

静岡営業所です！
今回は、九谷焼の花瓶を買い取らせて頂きました！

大切に保管していただいていて、とても綺麗な状態でした。
昔集めていたコレクションを売りたいとのことで、ご相談いただきました。

こんなに良いお値段で買い取って頂けるなんて！
とお喜び頂けました！

捨てるに捨てられない、
大切な思い出の詰まったお品ありましたら、
まずはお気軽にトータルにご相談ください！

陶器の買取相場

いただきものなどで入手して、それが高価なものだからと、なんとなくもったいなくて使う機会も少なく、食器棚の奥で眠らせている陶器や食器などはありませんか？

もしそんな陶器があったら買取りに出すのもひとつの方法です。ここでは陶器の買取相場についてご紹介します。

有名作家の陶芸品

陶器の中でも特に和食器や壺、花瓶などには有名作家の作ったものがあります。人気のある作家のものほど高値で取引されるため、誰が作ったものなのか印やサインを確認するといいでしょう。

花瓶などは大きさにもよりますが、人気作家のものだと100万円を超える場合もあります。誰のものかわからない場合でも、とりあえず査定に出して価格を教えてもらうといいでしょう。

海外ブランド陶器（食器・人形）

海外のブランド陶器には国ごとに様々なブランドがあり、日常のテーブルウェアから高級なティーセット、フィギュリンと呼ばれる陶器の人形など、品物もいろいろなものがあります。

買取価格は数千円から100万円を超えるものまでピンキリですが、ブランドの中でもコレクションによって価格が変わってくるため、このブランドなら高値がつく、という目安がないのもブランド食器の特徴です。

もしも買取に出すのであれば、洋食器をよく知る買取業者に相談するのが高価買取への近道だといえるでしょう。

ノーブランド陶器

ノーブランドの陶器は買い取ってもらえないのではないかと考える人がいるかも知れませんが、そうとも限りません。セットで箱に入った未使用のものや、点数によっては、買い取ってもらえる場合もあります。

引き出物などで頂いた未使用の食器がたくさんある場合は、断舎離するつもりで査定に出してみるといいかもしれません。

高額査定されやすい陶器

陶器にはいろいろありますが、その価格もピンからキリまであり、中には高額査定されやすいものもあります。
高額査定されやすい陶器とはどんなものなのかをご紹介します。

ブランド品

洋食器の中でもブランド品になると高価買取が期待できるものがあります。
例えばマイセンやロイヤルコペンハーゲンのティーセットなどは、コレクションによっては、フルセットだと100万円超え、1客でも数万円を超えるものがあります。

また陶器の人形であれば、マイセンやリヤドロのものは高値が付きやすく、人気のシリーズになると1体で数万円の価格が付く場合があります。

人間国宝等著名作家による作品

和食器の場合に言えることですが、人間国宝などの著名作家が制作した陶器は高額になる可能性が高いといえます。
茶碗や花入といった茶道具や、花瓶や壺など、大きさによっても違いますが、10万円台から数百万円までと、かなりの高値が期待できます。
もし古い陶器が出てきたら、その名や印を確認してから査定に出してみるといいでしょう。

有名産地の陶器

有名産地の陶器も高値で買い取ってもらえる可能性が高いもののひとつです。
例えば和食器でいえば九谷焼や伊万里焼、京焼などは高値が付く可能性が高い産地でもあります。
作家の名前はあまり知られていなくても、その産地の個性が反映された美しいものになると買取価格も高くなる場合があるため、確かめる意味でも査定してもらうのがおすすめです。

陶器を高く査定してもらうコツ

陶器を高く査定してもらうにはこれをしておくといい、というコツがあります。
査定の前にしておくべきことをご紹介します。

付属品はすべてつける

陶器をいただいたり購入したりしたときについてきた箱や説明書は付属品となるため、すべて捨てずに取っておきましょう。
これがついていることで作家が分かる場合などもあるため、後々買取りに出すかもしれないのであれば保管しておくのがおすすめです。

保管状態をよくする

保管するときに埃や汚れがつかない場所に保管したり、直射日光が当たらないところに保管して、色あせを防ぐようにすることで、買ったばかりのときと遜色のない状態を保てます。
保管状態がいいものほど高値がつくため、保管場所には日頃から気を使うと良いでしょう。

破損していても自分で修復しない

例えば茶碗が欠けたりしていても、自分で修復することはせず、そのまま買取りに出すのがおすすめです。修復することで価値が下がってしまう場合があるので、気になっても触らないようにするのがベターだといえます。

陶器・陶芸品・陶磁器の違い

陶器の事を陶芸品と呼んだり、陶磁器と呼ぶことがありますが、その違いはなんだろうと考える方も多いかもしれないので、ここではその解説をします。陶芸品とは、芸術的なもののことを言うのではなく、陶器を作る技術そのもののことを指します。

その種類は「土器」「せっ器」「陶器」「磁器」の4種類に分かれます。その中の「陶器」は粘土を成形してから高温で焼き上げて作られる物のことをいいます。土物の中でも釉薬をかけて焼いているのが特徴で、日本では美濃焼や萩焼などがこの分類にあたります。

陶磁器は「せっ器」の分類にあたり、海外ではセラミックやストーンウェアとして分類されるもので、1200度以上の高温で焼き締めるため、ほとんど水を通さないのが特徴です。日本の焼き物では、常滑焼や備前焼、信楽焼がこれにあたります。