買取実績
RESULTS前田昌道 掛軸 2点 「春入千林處々鶯」 「白雲抱幽石」 瑞峯院お買取
買取金額 | |
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買取年月 | |
買取店舗 | 藤沢本店 |
買取品の種別 | 掛軸 |
前田昌道・作の茶掛を2点お買取しました。
掛軸の種類
実家の片付けや遺品整理などで出てきた掛け軸がどんなものなのかわからず、どうすればいいのか戸惑う人は少なくないのではないでしょうか。
また、親族から受け継いだ掛け軸が本物なのかわからない、という方もいるでしょう。
様々な事情から蔵や倉庫に眠っていた掛け軸も、人気のあるものであれば買い取ってもらうことが出来ます。
ここでは掛け軸の種類についてご紹介します。
水墨画
水墨画は墨を用いて描かれるもので、モノトーンの落ち着いた雰囲気でありながら、表現力豊かに風景や人物を描いた絵柄が魅力的なものです。
日本家屋や茶室の床の間などに飾るだけではなく、近年ではモダンスタイルのインテリアにも映えるとして人気になっています。
水墨画独特の技法である「ぼかし」や「かすれ」、「にじみ」といったテクニックが優れたものほど高値で取引される傾向にあります。
花鳥画
花鳥画は、草花や木々とともに鳥が描かれたもののことをいいます。
花と鳥だけでなく、昆虫や小動物が描かれたものも多く、そこには意味が込められているため、美術的な意味だけではなく、その寓意を楽しむもののひとつでもあります。
例えば蝶々や猫が描かれたものなら長寿を願うものであったり、鯉などの魚は出世や子孫繁栄の象徴として描かれることの多い絵柄です。
こうしたおめでたい絵柄の掛け軸は、お祝いとして贈られるものでもあったため、現在でも単なる装飾品としてだけでなく、願いを込めた贈答品としての需要もあるのが特徴です。
中国掛け軸
もともと掛け軸は中国から伝わってきたもので、現在でも中国の作家のものが多く出回っています。
中国掛け軸は、仏教の教えを描いたものがその始まりと言われますが、その歴史を経るごとに、風景画や人物画など、さまざまな図柄のものが生まれるようになりました。
近年は中国も好景気であることから、観賞用だけでなく、投資目的で購入する層も増えたために高い需要があり、高値での買取が期待できます。
高額買取になりやすい掛け軸の有名作家の例
高額で取引される掛け軸の中には数千万円を超えるものもあります。
有名作家や人気作家の作品で、状態の良いものであれば高額買取も夢ではありません。
例えば、中国掛け軸なら斉白石のものや、日本の作家であれば円山応挙や横山大観が有名です。
ただし、こうした著名な作家の掛け軸は贋作も多数存在し、手の込んだ物になると素人では見分けがつくものではありません。
もしも有名作家のものだと言われている掛け軸が自宅にあるのなら、まずはプロの手を借りて鑑定してもらうことをおすすめします。
掛け軸の高価買取のコツ
掛け軸の場合も他の美術品と同様に高価買取してもらうためのコツがあります。
どのような条件が必要かをここではご紹介します。
木箱・鑑定書等の付属品をそろえる
掛け軸を保存するときの木箱や、鑑定書などの付属品は必ずつけるのがベターです。
作家を知る手がかりにもなるものなので、捨ててしまわないように気をつけるようにしましょう。
保存状態を良好に保つ
直射日光の当たるところや、カビが生えやすいところで保管することは避け、良好な保存状態を保つことが高価買取に繋がります。
きれいな状態を保てるよう、日頃から気をつけておくと良いでしょう。
掛け軸の買取業者の選び方
家に代々伝わって来たものであったり、亡くなった家族が大切にしていた掛け軸を買い取ってもらうなら、買取業者も選ぶ必要があります。
より高値で買い取ってもらうには、下記のような買取業者がおすすめです。
骨董品・古美術の買取実績がある
掛け軸は美術品としての側面が強く、また古いものも多いので、骨董品や古美術品を買取している業者を選ぶといいでしょう。
買取実績がわかる業者であれば、どのくらいの価格で買い取ってもらえるかの目安にもなります。
専門の鑑定士がいる
骨董や古美術、掛け軸に精通した専門の鑑定士がいる買取業者であれば、手元にある掛け軸がどんなものなのか、真贋も含めて細かく見てもらうことが出来ます。
専門家がいる業者であれば安心して大切な掛け軸を買取査定してもらえるでしょう。
こんな掛け軸も買い取ってもらえる?
掛け軸が押し入れの奥から出てきたものの、作家がわからなかったり、汚れていたりすると買い取ってもらえるのか不安になる場合もあります。
そうした掛け軸が買い取ってもらえるのかを解説します。
変色や傷みがある作品
変色やシミ、破損等の痛みがある掛け軸の場合、最悪買い取ってもらえない場合もあります。
しかし、人気作家のものや希少性のあるものであれば買い取ってもらえる可能性があります。
売れるかどうかわからないものも、念のため査定に出してみるといいでしょう。
作家がわからない作品
掛け軸には落款という作家を表す印が押されているケースがほとんどで、それを元にいつどこで誰が描いたものなのかを判断します。
ただし、時間が経過して汚れが出ていたりすると、肝心の落款がよく見えなかったりする場合もあります。
そんなときは専門の鑑定士に依頼して鑑定をしてもらうのがおすすめです。
掛け軸を売るなら専門業者に無料査定
掛け軸はなんらかのいわれとともに手元にやってくることが多いものでもあり、代々大切にしている場合もあるものです。
もしも大切な掛け軸を売るのなら、専門の業者に無料査定を依頼するのが良いでしょう。
その掛け軸がどんなものかがわからなくても、査定の際に判明する場合もあります。
まずは無料査定をしてもらうのがおすすめです。
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※買取価格について
① 買取価格は季節・年数・需要により相場が変動します。
② 買取価格はあくまで参考でお願いします。
③ 2022年4月の買取価格です。
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