買取実績
RESULTS今井信吾 油絵作品 サンミッシェル橋
買取金額 | |
---|---|
買取年月 | 2021年09月 |
買取店舗 | 静岡営業所 |
買取品の種別 | アンティーク・コレクション, 美術品 |
先日は富士市にお住まいの70代のお客様より油絵をお買取り!
お客様は油絵がお好きでご自身でも旅行先の風景画を描かれたり、
また油絵好きのグループで絵画展に行かれたりとコレクションもされておられました!
こちらの今井信吾 「サンミッシェル橋」も今井信吾さんの故郷の姫路市であった
今井信吾展でご購入された作品だとの事!
油絵コレクターの方にはプレミアが付くような、ストーリーのある真作ですね!
保管状態もよくお高く買取させて頂きました!
せっかく大切に集めて来られたコレクション品を安価でお譲りになるのは嫌だったととてもお喜び!
トータルではこの様な一部の人に価値が高くなるような品物も得意としています!
なんでも査定のトータルは専門店に負けない買取価格で油絵を査定
油絵などの絵画や特に昔の骨董品に部類に入るものは、従来は古美術品専門の査定業者に依頼するのが一般的です。
それは、しっかりとした審美眼のある査定士が在籍しており、相応の買取金額を提示してくれるからです。
それでは、なぜ油絵などの古美術査定に関してもトータルなのでしょうか?
なんでも査定のトータルでは、各分野に精通した査定士が常時50名以上在籍。
お客様の査定希望に合わせた査定士が、しっかりと丁寧にお客様の想いに応えます。
また、古美術は少しの傷や破損が大きな値崩れにつながります。
そこで出張査定で長年多くの査定歴があるトータルが選ばれているのです。
それでは、油絵の買取において、その査定基準や買取相場について解説していきます。
ご自宅にある油絵を買取に出す上でのご参考にしてください。
油絵の歴史とは?
油絵の誕生は、中世の絵画技術史には遅くても10世紀末には、油絵具が使用されていたことがわかっていますが、最初に油絵を作ったのは誰なのか定かではありません。中世初期、油絵はまだ基本的な技法でした。
しかし、15世紀のルネサンス時代に、ヨーロッパの画家たちがこの技法を磨き上げました。特に、ヤン・ファン・エイクやレオナルド・ダ・ヴィンチは、その先駆者として知られています。
17世紀には、レンブラントやカラヴァッジョのような画家たちが、油絵にリアルさとドラマチックな光と影を取り入れました。
そして、19世紀には、モネやルノワールといった印象派の画家たちが、新しい色の使い方や光の表現を導入しました。
20世紀に入ると、ピカソやジャクソン・ポロックなどの画家たちが、さらに斬新なスタイルを生み出しました。
これらの変遷を通じて、油絵は常に新しい可能性を追求してきました。
日本には、19世紀後半、日本が長い鎖国の時代を終えて開国すると、西洋の文化や技術が急速に流入し始めました。
その中で、特に目を引いたのが、色鮮やかで立体的な表現が可能な油絵の技法でした。
これまでの日本画とは異なる、新しい画法に触れることができた日本の画家たちは、西洋の技法を学びつつも、日本の伝統や美意識を忘れることなく、独自のスタイルを追求しました。
高橋由一や黒田清輝など、多くの画家たちが海外での研修や留学を経て、西洋の技法を習得。
しかし彼らは、単に西洋の模倣に終わることなく、日本の風土や感性を取り入れた作品を生み出しました。
その結果、西洋の技法と日本の伝統が融合した、新しいジャンルの油絵が誕生しました。
これは、日本が西洋文化を受け入れつつも、自らのアイデンティティを保持し続ける姿勢の現れとも言えるでしょう。
油絵の買取ポイント
油絵を買取する際に大事になってくるポイントが3つあります。保存メンテナンス状態・査定鑑定書や付属品の有無・作者や作品の希少性です。それぞれ説明していきます。
油絵の保存メンテナンス状態
油絵は、経年による劣化や環境の影響を受けやすいアート作品です。
紫外線や湿度、直接の水濡れなどが作品に与えるダメージは大きいため、良好な保存状態で保存されていることは買取価格に大きく影響します。
キャンバスに傷や汚れ、変色がないか、フレームが破損していないかなど、細部までのチェックが必要です。
油絵の査定鑑定書や付属品
油絵を査定に出す場合には、購入した際についてきた査定書や箱、あれば枠などのフレームもしっかりとまとめて査定に出しましょう。
さらに、どこで、どのような経緯で購入したのか、関連書類や証明できるものがあればより高い査定額になる可能性があります。
油絵を購入した際にはこういったものは捨てにずに保存しておくことをお勧めします。
油絵の作者や作品の希少性
油絵の作者や、作品がどれだけ希少性の高いものなのかも大事になってきます。
技法1つでも、その時代に珍しい技法であったり、作者が残した作品数が少ないのにも関わらず美術界で大きく評価されている場合は、価格が上がります。
作品を多数残している場合でも、時代が経つにつれて残存数が少なくなる場合もあります。
まずは、これらの3つのことを考慮に入れて、お持ちの油絵を査定に出されてみてください。
不用品の買取は、なんでも査定のトータルにお任せください!
なんでも査定のトータルでは、ご自宅に眠る不用品など括処分・買取が可能です。どのような状態のものでも1点から大量処分も可能で、幅広いジャンルの査定に対応しています。
出張査定は無料で承ります。
※ もちろん値段にご納得いただけない場合はお断りしていただいて構いません。
なんでも査定のトータルの特徴
- 1点から丸ごと大量整理まで対応
- 最短即日出張買取可能!
- 買取後、即現金にてお支払い
- 商品の状態問わず何でも査定可能
- 年間買取22800件以上、出張専門企業人気・信頼度No.1
なんでも査定のトータルは50名を超える各分野の専門スタッフが在籍。どの分野でも、専門業社に引けを取らない査定金額と丁寧な対応で安心納得のお取引をしていただけます。また、独自の販売ルートがあるのも高額査定をご提示することができる秘訣です。
▶︎ なんでも査定のトータルの想い・代表挨拶
なんでも査定のトータルで買い取っているもの
初めてなんでも査定のトータルをご利用のお客様はこちらをご覧ください。
▶︎ なんでも査定のトータルのご利用ガイド
1つ1つ丁寧に専門スタッフが出張査定対応致します。まずは、お気軽にご相談下さい。
𓇠𓇠𓇠𓇠トータルのSNS𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠
● Facebook ページ
● Instagram
𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠𓇠 LINEで問い合わせ査定依頼はこちら
※買取価格について
① 買取価格は季節・年数・需要により相場が変動します。
② 買取価格はあくまで参考でお願いします。
③ 2022年4月の買取価格です。
まずはお気軽にお問い合わせください